2022.03.27

いったいドージャしちゃったの?
人気シンガー兼ラッパーのドージャ・キャットさんが、音楽活動を辞めると宣言。どうやらファンとひと悶着あったようです。


ここ数年で大ブレイクし、いま乗りに乗っているはずのドージャ・キャット。なのに、突然「もう音楽をやめる」と宣言。まだ26歳、引退には早すぎるが、一体何があったのか?

ことの発端は、ドージャが出演する予定だったパラグアイのフェスティバルが、悪天候でキャンセルされたこと。ドージャはすでに現地入りしていたのだが、彼女がホテルの外で待っていたファンに挨拶したり、一緒に写真を撮ったりしてくれなかったことに、不満を漏らすツイートがあった。

これに対してドージャが、「アタシは悪くない」「怒りたい人は怒れば」と返したところ、一部のファンがヒートアップして炎上。キレたドージャが、「もうやめる!」と宣言したわけ。

「完全に興味が失せたし、音楽はもう終わり。これが天職だと思ってたなんて、バカみたい。ただの悪夢だわ」とツイッターに書き込み、相当ご立腹の様子。

しかもドージャは、ツイッターのアカウント名を“I quit(私やーめた)”に変え、現在は“still. and I dont give a fxxx(知っちゃいねーよ)”というアカウント名になっている。

ヒップホップ対グラミーの闘いだ!
現地時間4月3日にラスベガスで開催される第64回グラミー賞授賞式に、挑戦状が叩きつけられました。


4月3日に迫った今年のグラミー賞。しかし最近は、ノミネートや受賞結果にかたよりがあるとか、基準があいまいだという批判が相次ぎ、ボイコットを表明するアーティストも多い。そんなボイコット組を集めて、授賞式と同日の同時刻、同じラスベガスでコンサートをやろうという計画が持ち上がっている!

言い出しっぺは、ヒップホップ系のレーベル《Rap-A-Lot Records》の創設者であるJ. プリンス。もともとヒップホップ系のアーティストがグラミーで評価されにくいことに加え、今年はカニエ・ウエストが、“ネット上での問題行動”を理由にグラミーへの出演を取り消されたという騒動もあって、J.プリンスが挑戦状を叩きつけたわけ。

カニエやドレイク、ザ・ウィークエンド、ニッキー・ミナージュら、アンチ・グラミー派のアーティストに出演を呼びかけ、コンサートをストリーミングで生中継して、グラミーの視聴率を下げようという作戦。

今のところニッキー・ミナージュとラッパーのクエイヴォが乗り気で、カニエとドレイクは考え中のようだが……!?

少し謙虚になりましょう。
お騒がせラッパーのカニエ・ウエストことYeさんに、またもや逆風が。フェスティバルのヘッドライナーから降板を求める署名運動が起こっています。


キム・カーダシアンとの離婚をめぐって、逆風にさらされているカニエ。昨年2月にキムから離婚を突きつけられたものの、今も未練タラタラ。

“かわいさ余って憎さ百倍”状態で、キムと現在の彼女の恋人ピート・デヴィッドソンをネット上で攻撃。これがもとでインスタグラムのアカウントを凍結され、グラミー賞でのパフォーマンスも取り消された。

さらに! 来月行われるコーチェラ・フェスティバルのヘッドライナーから、カニエを降板させて欲しいという署名運動が巻き起こっている。

今年のコーチェラでは、カニエとハリー・スタイルズ、ビリー・アイリッシュがヘッドラインを務めることになっているが、ネットで人を中傷するようなヤツはふさわしくない!と、カニエ降ろし運動が勃発。嘆願書には、10日間でおよそ4万6千人の署名が集まっている。

ちなみにカニエは、先月ビリー・アイリッシュにいちゃもんをつけ、「ビリーが謝らなければコーチェラには出ない」とダダをこねた。