2022.06.19

相手が若いときに恩は売っておくべし!
ジャスティン・ビーバーの妻ヘイリーは、18才のときに買ってもらったテレビをいまも大切にしていることを明らかにしました。


アメリカの人気得番組「The Tonight Show」に出演したヘイリー・ビーバーは彼女が18才で初めて一人暮らしをはじめたときにジャスティンから「家具はそろえた? 必要なものは全部ある?」と聞かれ、「まだテレビはないけど、あとで自分で買うから大丈夫」と答えたところ、ジャスティンはその場で家電製品を扱う店「ベスト・バイ」に直行!

購入したテレビを部屋まで運んでくれたうえに、セッティングまでしてくれたそう。この行為にキュンとしてしまったヘイリーは、今もこのテレビを手放すことができず、2人の自宅に置いてあると語っていました。

デビュー時からスターのジャスティンが馴れない一人暮らしをする自分のためにまめに動いてくれたことが嬉しかった模様。

ジャスティンは先日、ラムゼイハント症候群という10万人の5人に割合で発症する珍しい病気で苦しんでいることを明らかにし、この夏の北米ツアーを延期することを発表しました。

別のトーク番組に出演した際にジャスティンの容態を聞かれたヘイリーは「顔のエクササイズなんかもしなければならないのですが、とても回復が早いのですごくホッとしています」と答えています。

元夫に続いてこんどは実の兄貴にブチ切れ!
先日の結婚式に家族をいっさい招待しなかったブリトニー・スピアーズがインスタの投稿でその理由を明かし、兄が自分に対してとってきたこれまでの行為をFワード連発で強く非難しました。

先週の週間クリスペーパーで、元夫が結婚式の直前にブリトニーの自宅敷地に侵入したニュースを取り上げましたが、その後の続報によるとこの事件に怒った彼女は適切な対処を怠ったとして警備チームを全員解雇しています。

そして次なる怒りの矛先(ほこさき)は兄のブライアンへ。成人後見人制度により、13年間ものあいだ父親に資産や結婚などすべてを管理されていたことは有名ですが、その間に兄との関係も悪化していったようです。

彼女がラスベガスで長期公演中、ブライアンは毎晩ジャックコークというウィスキーとコーラのカクテルを飲んでいましたが、自分はひとくちも飲ませてもらえなかったと不満を漏らしています。

またブライアンがポッドキャスト番組で、『ブリトニーを彼女の好きなようにさせたらどう?』と聞かれた際に、『彼女はディナーの予約すらできないんだよ』と返答したことに激怒していました。

そんなブリトニー、およそ15億円の豪邸を購入したことが明らかに。6つのベッドルームと9つのバスルームを備え、ドルビーサウンドシステム完備の映画館やスパ、大きなプールなども完備。新しい夫サムとはここで新生活を送る模様。彼女の2人の息子が暮らす2番目の夫ケビンの家からも近いそうです。

ちなみに逮捕された1番目の夫ジェイソンはいまも収監されたまま。ブリトニーへの接近禁止令も3年に延長されました。

ロイヤルファミリーの次は世界最大のロックンロールバンド!
エリザベス女王を主人公とする人気ドラマ「ザ・クラウン」の制作陣がザ・ローリング・ストーンズの伝記ドラマを制作することを発表。5000万ポンド=およそ82億円で契約を交わしたことを明らかにしました。

NETFLIXで配信中の「ザ・クラウン」はエミー賞をはじめ数々の賞も受賞している人気作。衣装や美術など隅々までこだわって再現していると評価を得ています。そのスタッフが次のターゲットとして照準を合わせたのはストーンズでした。

契約では全16話の構成で、FXネットワークで2シーズンに分けて放送されるとのこと。1962年のバンド結成から1974年のアルバム『It’s Only Rock ‘n’ Roll』リリースまでのおよそ12年間の活動を振り返ります。

1969年にバンドをクビになった数週間後にプールで溺死状態で発見されたブライアン・ジョーンズの不慮の事故や、キースのドラッグ中毒なども描かれるそう。

ストーンズのメンバーを誰が演じるかはまだ未定。ちなみに巨額の契約料の大部分はメインソングライターであるミックとキースの元に行くそうです。