2022.07.03

俺たちはオマエらの言いなりにはならないぜ!
バンクーバーのラジオ局のDJが突然の解雇に抗議するためレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの曲『Killing in the Name』をエンドレスで30時間以上も流し続けました。


事件が起こったのはカナダのバンクーバーのFM局KiSS RADiO。通常はポップソングやソフトロックを流すフォーマットのステーションで、キャッチフレーズは「The Biggest Hits. The Best Throwbacks.」という穏やかなもの。

今回、突然解雇されたのは朝の人気番組を5年以上担当してきたケヴィンとソニアの2人。彼らはリスナーから別の曲をリクエストする電話があっても、それを無視してレイジの『Killing in the Name』のみを30時間以上流し続けました。解雇の理由は編成方針の変更によるものと見られています。

ちなみにこの曲の最後では「ふざけんな、オレはお前たちに言いなりにはならないぜ!(FxxK YOU, I WON’T DO WHAT YOU TELL ME!)」というフレーズが繰り返しシャウトされます。

おかげでこの曲は、今週カナダのラジオでもっとも多くオンエアされた曲になったそう。レイジのメンバーであるトム・モレロもこの事件を報告するファンのツイートに反応、リツイートしていました。

自家用ジェットでキャンプにお出かけだい!
カニエ・ウエストとキム・カーダシアンの娘の誕生日を祝うため
セレブ・ファミリーの子どもたちが大集合です。

先週の週間クリスペーパーでカニエが娘ノース・ウエストちゃんのバスケの試合の応援に駆けつけた話題を取り上げましたが、その前日に9才の誕生日を迎えたノースちゃんのバースデーパーティーとしてセッティングされたキャンプが桁外れの豪華なことが明らかになりました。

母親であるキム・カーダシアンは娘のためにグランピングを計画。「KIM AIR」と書かれたプライベートジェットの搭乗口には「NORTH CAMP」という文字の大きなバルーンが飾られ、さらに飛行中も飽きることがないように、機内にクモの巣のデコレーションと切り株型のクッションを配置。娘だけでなく、ノースちゃんの友人たちを乗せて目的地のワイオミングに飛び立ちました。

ワイオミングのホテルの大きな部屋には人数分のテントとベッドが用意され、ホラー映画やホラーメイクが好きなノースちゃんのために鹿の頭とフェイクの血でデコっている凝りよう。

同行した友人たちの顔ぶれはジェシカ・シンプソンの長女マックスウェルちゃん、セレーナ・ゴメスの年の離れた妹のグレーシーちゃん、姉であるコートニー・カーダシアンの娘ペネロペちゃんなど総勢6名。

森の中の吊り橋を渡ったり、湖でボート遊びをしたりと、大自然を満喫していました。

血だらけ? そんなの関係ねぇ〜!
NY公演のアフターパーティーで血だらけになったマシン・ガン・ケリーが出演したテレビ番組でその驚きの理由を明らかにしました。


NYのマジソン・スクエア・ガーデンでのコンサートをソールドアウトさせ大成功をおさめたマシン・ガン・ケリー。ライブ後に開かれたアフターパーティーでシャンパングラスを自ら額にぶつけ、血が噴き出したままで「俺は気にしない! どうでもいいんだ」と言いながら歌う姿の動画がSNSにアップされ周囲を心配させていました。

ケリーは翌日に人気トーク番組「Late Night with Seth Meyers」に出演。昨晩の流血騒動について司会のセス・マイヤーが「どうして自分を傷つけたの?」と質問すると、ケリーは「大勢の注目を集めるとき、フォークでシャンパングラスを叩くだろ? で、俺はフォークを持ってなかったんだ」とその理由を説明しました。

SNSでは「誰かがしっかり見張ってあげて」とケリーの精神状態を心配する声も聞こえています。

そんなワイルドなケリーの生き様がドキュメンタリー「マシン・ガン・ケリー:ライフ・イン・ピンク」でとして配信され話題となっています。日本ではディズニープラスで配信中。