2022.09.18

どんな相手にも愛の手を差し伸べよ!
自身がゲイであることをカミングアウトしているラッパー、リル・ナズ・Xが同性愛を嫌悪する宗教団体にピザを差し入れました。


これはボストンでおこなわれたリル・ナズ・Xのライヴ会場前での出来事。同性愛を否定するキリスト系の集団がデモを行なっていたところ、リル・ナズ・Xの指示でスタッフがピザを届けにいきました。

デモ隊は丁寧に差し入れの受け取りを拒否しましたが、この様子を撮影した動画にリル・ナズは「ピザはいらないみたい。でも偶然にも同性愛嫌悪のデモ隊のひとりに恋しちゃった」とコメントを添えてツイート。

ゲイの存在に理解を示さないヘイターの不当な抗議に屈せず、逆に利用してプロモーションにつなげるしたたかさを見せつけました。

恋した相手とされたのは、なかなかの男前さんですが思わぬ注目を浴びてしまい困惑しているに違いないでしょう。

実はチャラいのがバレちゃいました!
愛妻家として知られていたマルーン5のアダム・レヴィーンが複数の女性に口説きのダイレクト・メッセージを送っていたことが発覚。次々と新事実が明らかにされ炎上騒ぎが収まりません。


ことの発端は、インフルエンサーのサムナー・ストローの告発でした。

アダムの妻が3人目の子どもを妊娠中に浮気をしていたとして、DMでのやり取りなどをTikTok動画で暴露しました。アダムはDMを送った軽率な行為については反省しているとしたものの、肉体関係はなかった、浮気ではないと釈明。

ところがその後、新たに2人の女性がアダムからDMで口説かれていたことを告白。その文面がチャラついているとして世間からブーイングが起こっています。

「Girls Like You」「Sugar」などマルーン5の曲は結婚式などで歌われることも多いですが、今後は風向きが変わって歌われなくなるかも。

プライベートではアゲインストの風が吹き荒れていますが、本業は絶好調! 12月の東京ドーム2DAYSと大阪・京セラドーム公演はソールドアウトとなっています。

今度の恋人は弁護士さん!
恋多き男ジョニー・デップの新しい恋人が明らかになりました。お相手は、かつて裁判でジョニーの弁護チームの一人だったイギリス人弁護士のジョエル・リッチさん。彼女は現在、離婚の手続きを行っている状態で、2人のお子さんの母親です。

今回の新恋人発覚は、アメリカのエンタメゴシップメディアTMZが明らかにしたものです。ジョエルさんは2020年に、イギリスの大衆紙「サン」が、ジョニーのことを「DV夫」と表現した件で、名誉毀損裁判を起こしていたときの弁護チームのメンバー。このケースではジョニーは裁判に負けてしまいましたが、その後もジョエルさんとの関係は続いていたようです。

今年決着が着いた元妻アンバー・ハードとの裁判では、弁護チームのメンバーではなかったようですが、法廷には出席してジョニーのサポートに務めていたとのこと。

ここ数年は裁判続きだったので、相談しているうちに法律に強い女性に魅力を感じたのでしょうか? 恋人が法の専門家だとジョニーも下手なことは出来ないので、今後は慎重に……!?