2022.10.09

おいおい、その声……まんまやないの!?
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のティーザー予告が公開! 世界的人気のゲームの映画化だけに、ファンや批評家の注目を集めましたが、声優として出演しているクリス・プラットとジャック・ブラックの評価が大きく分かれてしまいました。

今回、マリオの生みの親である任天堂とミニオンズのヒットで知られるイルミネーションがタッグを組んで制作される大作3Dアニメ映画の話題です。

予告編にはクリス・プラット演じるマリオと、ジャック・ブラック演じるクッパ大王が登場。ジャック・ブラックの声がクッパ大王のイメージ通りだと絶賛の声があがった一方、マリオの声は「クリス・プラットがクリス・プラットとしてセリフを読んでいるだけ」とがっかりの声があがっています。

とは言っても今回公開されたマリオのセリフはわずか2つのフレーズだけ。「What is this place?」と「Mushroom Kingdom here we come!」。

これだけで判断を早まるのはちょっと可哀想ですが、SNS世代のファンダムは手厳しい……。

カニエさんがまた燃えています!
カニエ・ウエストが自身のブランドのファッションショーで、「ホワイト・ライヴス・マタ−=白人の命も価値がある」と書かれたTシャツを着て大炎上しています。

パリで開催したカニエのブランド「イージー(Yeezy)」のファッションショーでの出来事です。カニエは自らこのTシャツを着ていただけでなく、ショーに出演した黒人モデルにも「White Lives Matter」と書かれた服を着せていました。

ショーに招待されていたウィル・スミスの息子ジェイデンは「メッセージに共感できない。俺は抜ける」と批判して途中退席。

「Black Lives Matter」の関係団体なども次々とカニエを非難する声明を発表。SNSでも今回のカニエの行動に対して「たのむから音楽だけやってくれ」「非常に危険で無責任な行為」など非難の声が殺到しています。

「White Lives Matter」は人種間の平等を求めるBLM運動に対して、白人至上主義者が反発して使い出した象徴的なフレーズ。

カニエはこの件についてFOXテレビのインタビューで「明らかな事実をそのまま表現しただけ」と答えています。

え、パリから帰国したと思ったら、またパリに行くの!?
K-POPの人気グループIVEのメンバーの過密スケジュールに対して、体調を心配する意見と共に、「世界一忙しい高校生」との声があがっています。

「世界一忙しい高校生」と名指しされたのは、韓国ではトップクラスの人気グループIVEのウォニョン。グループではビジュアル・センターを務める、現在18才の高校3年生です。

身長173センチ、小顔で手足の長いスタイルはSNSで「スタイルおばけ」とも。

過密スケジュールの内容ですが……先月末にパリのファッションウィークで仕事を終え韓国に帰国。翌日は2つの大学祭でライブを行い、その合間にテレビの収録。

次の日も2つの大学祭でライブを行い、レギュラーMCを務めるテレビの音楽番組の生放送もありました。

次の日はファンとの対面サービス・イベントに参加。アンバサダーを務めるブランド「ミュウミュウ」のショーに参加するため再びパリへ。

3日間のパリ滞在を終えて帰国すると、その翌日には2つの大学祭でライブを行っています。

彼女のハードスケジュールを知ったファンからは「これぞ完全なプロアイドル!」「バイトのシフトで文句言う自分が恥ずかしい」との声もあがっていました。

そんな「世界一忙しい高校生」がまもなく日本にやってきます。14日金曜日にはミュージックステーションに出演、IVEの日本デビュー曲を披露。15日土曜日には有明アリーナで開催されるカルチャーイベント『KCON(ケーコン)』のステージに登場し、ファンとのミート&グリートも行われます。