2023.03.12

2ヶ月連続のチャリティ活動で、彼こそ真のヒーローだと称賛の声があがっています!
ロックバンド“フー・ファイターズ“のメンバー、デイブ・グロールさんがホームレス支援団体に協力を申し出て、自ら調理したバーベキューを数百人のホームレスに提供しました。

デイブ・グロールは先月も、カリフォルニア州では珍しい寒波に見舞われて困窮するホームレスを助けるために、500人分のバーベキューを提供しています。

今回、新たにデイブが協力を申し出たのは、LAの貧困エリアで毎月3500食を提供するホームレス支援団体「FEED THE STREETS」。

この団体の職員によると、デイブは彼らの活動内容を知りDMしてきたそうで、当日は自費での食材調達から調理、会場への運搬、ホームレスへの配給サービスまで18時間ぶっ通しで働いてくれたそうです。

メニューはブリスケット、リブ、ポークを燻製したバーベキューや豆料理など肉の部位ごとに専用のスパイスで調理するこだわりようデイブとのDMのやりとりではコードネーム「DOCE & GABANA」が使われたそう。

ちなみにデイブは個人ケータリングサービス「Backbeat BBQ」を運営し、バーベキュー愛好家としても知られています。デイブのBBQがフジロックで出店したら、すごい行列ができそう……。

世界的ベテランバンドが仲間割れ?
現在、結成50周年ツアーで北米をまわっているジャーニーのメンバー同士が対立。ギタリストのニール・ショーンさんが楽屋警備のために元警察官を雇ったと情報筋が伝えています。

ジャーニーは1973年にサンフランシスコで結成されたバンド。黄金期だった70年代終わりから80年代前半にかけて次から次へとヒットを連発してました。その頃のヒットのひとつ「SEPARATE WAYS」は現在、WBCの番組のテーマ曲に使われているので聞き覚えがあるのではないでしょうか。

対立しているというメンバーは現在のジャーニーの中心となっている2人。ギタリストのニール・ショーンとキーボードのジョナサン・ケインです。この2人は様々な事で争っており、ジョナサン・ケインがトランプ元大統領所有のマール・ア・ラーゴで演奏することにしたことや、ニール・ショーンがバンド所有の企業カードを使えないことなどが問題となっていました。

ニール・ショーンに続いて、ジョナサン・ケインも警備を雇ったそうで、今度はツアー中にトラブルが起こったときに、どちらの警備の意見が優先されるかでモメているそうです。

先月、婚約破棄したばかりのロック・クイーンに新たな恋人出現!
歌手のアヴリル・ラヴィーンさんとラッパーのタイガさんが、パリ・ファッションウィークのパーティー会場でパパラッチに囲まれながら熱いキスを交わしました。

アヴリルとタイガの2人は、ファッションウィークの中で開催された「ミュグレー X ハンター・シェイファー」のパーティーに揃って出席。仲良く手を繋いで会場に現れ、パパラッチの目も気にせずキスシーンを披露しています。さらに翌日はまるでペアルックのように、2人ともサングラスに革のロングコートを身に着け、別ブランドのショーに出席しています。

アヴリルは2006年にSUM 41のボーカルのデリック・ウィブリーと結婚。2009年に別れると、その後2013年にニッケルバックのボーカル、チャド・クルーガーと再婚しますが、2年後に離婚。

最近は1年前に楽曲でコラボしたミュージシャンのモッド・サン(Mod Sun)と婚約していたんですが、先月その婚約を破棄したことを発表していました。

付き合う相手は常にミュージシャンなんですが、今回、パンクやロックからヒップホップ畑に大きくシフトチェンジ。今後のアヴリルの音楽性にも何かしら影響があるのか注目です。逆に5才年下のタイガが影響される可能性も……!?