2023.03.19

パンク精神で突然の乱入者を排除!
カナダでおこなわれた音楽授賞式での出来事です。歌手のアヴリル・ラヴィーンさんの受賞スピーチの最中に上半身裸の女性がステージに乱入!ざわつく会場のなかで、アヴリルさんはマイク越しに「うせろ!」と一喝! ひるんだ女性はセキュリティによって引きずりおろされました。

予期せぬハプニングに見舞われたのは、カナダの音楽界でもっとも権威のあるジュノー・アワードの授賞式の場でした。アヴリルは「TikTokファン・チョイス・アワード」を受賞しスピーチをしていたところ、環境破壊に抗議する目的で半裸の女性が乱入してきました。

昨年11月、自然を守るためのグリーンベルトとして保護されている土地が住宅用に開発される計画が明らかになったことが原因のようで、乱入した女性の体には「Save the Greenbelt(グリーンベルトを守れ)」というメッセージが書かれていました。

アヴリルは一旦無視していたようなんですが、乱入者の行動がエスカレートしたため、キツ目の言葉で追い払ったようです。

その後のスピーチでは「もう余計なことはしないでね。さもないと、私の中のカナダ人の血が黙ってないわよ」とジョークまじりでその場をおさめています。

セレブ女優が推奨する理想の食生活に非難の声が上がっています。
グウィネス・パルトロウさんがポッドキャストで紹介した健康的な生活のためのルーティンが、まるで現実味がないし、健康的でもないと反論されてしまいました。

かつてはブラッド・ピットと交際したり、COLDPLAYのクリス・マーティンと結婚していたりと、モテモテ女優のグウィネス・パルトロウですが、現在は女優業はほとんど開店休業状態。

もっぱら自身が立ち上げた「GOOP」というウェルネス・ブランドのオンライン・ショッピングで稼ぎまくっています。取り扱う商品は、食品、サプリ、化粧品、アパレル、ハンドバッグ、女性用バイブなど、女性にとっての健康な人生を総合的にサポートするためのラインナップです。

今回、ポッドキャストで紹介したのは食生活を含む彼女の1日のルーティン。これによると、

朝)なにも食べない。血糖値をあげずにコーヒーを飲むだけ。
昼)12時頃に食べる。食べるのは具なしのボーンブロス=コンソメとか出汁。
午後)1時間くらい運動する。ピラティスか散歩、ときにはワークアウト。
夜)早い時間に食べる。デトックスをうながすためにたくさんの野菜。

このルーティンの内容にポッドキャストのリスナーが反発!
「これっぽっちじゃ飢えてしまう」
「食べないのにデトックスする必要あるの?」
「まるで内視鏡検査を受ける前日のメニュー」

いまのところグウィネスはこれらの反論に対してコメントは出していませんが、あらためて彼女の考える「ウェルネス」が一般的な健やかな暮らしとはかけ離れていることが明らかになったようです。

大舞台での素早い変身に女性たちが興味津々です!
歌手・女優として大活躍するレディ・ガガさん。先日のアカデミー賞授賞式でのパフォーマンスの舞台裏が披露され、化粧落としの秘密に注目が集まっています。

今回のアカデミー賞ではレディ・ガガが歌う『トップガン マーベリック』主題歌の「HOLD MY HAND」が主題歌賞にノミネートされていました。当然、アカデミー側から授賞式でパフォーマンスするようオファーがあったんですが、現在ガガは『ジョーカー』続編の撮影中のため、断りの返事をだしていました。

ところが授賞式当日になって、急遽出席が発表され、レッドカーペットには優雅で上品なドレス姿で登場。ところが、その後のパフォーマンスではノーメイクにTシャツ姿でステージにあらわれ、やつれた表情で歌いだします。

トップガンの主題歌なのに、まるでジョーカー新作撮影での病んだ役柄が抜けきってないみたい。…と、会場も視聴者もとまどいを隠せないでいると、歌が進むにつれ、徐々に精気を取り戻し最後は堂々たる歌いっぷりに。

その劇的なパフォーマンスに、さすがガガと評価を高めていたんですが、一部の女性が気になったのは彼女の歌ではなく、なぜ短い時間のなかでフルメイクからノーメイクに変身できたのかという謎でした。

授賞式の翌日、レディ・ガガのメイクアップ・アーティストがインスタのストーリーにメイク落としに使われた綿棒や拭き取りパッドの画像を投稿すると、「ガガが使っているメイクアップリムーバーを知りたい」という声が上がりました。