2023.04.16

セレブたちの日本観光旅行が相次いでいます!
YEことカニエ・ウェストさんの元妻キム・カーダシアンさん家族をはじめ、ブルックリン・ベッカムとニコラ・ペルツ夫妻など日本の観光名所を訪れるセレブの姿が次々とキャッチされています。

アメリカの人気ドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー」の新シーズンのメインキャストとして、本格的に女優に挑戦することが明らかになったキム・カーダシアン。今回はカニエとの間に誕生した娘さん4人と姉コートニーの娘を連れての観光旅行でした。

海外観光客から人気の高いハリネズミ・カフェや忍者レストランを訪問したほか、9才の娘ノースちゃんが大好きなサンリオ・キャラクターの総本山、サンリオ・ピューロランドにも遊びに行っていました。

さらに横浜のカップヌードル・ミュージアムや、大阪のUSJも訪問して子どもたちは大喜び! それだけではありません。コンテンポラリー・アートの村上隆のアトリエと、世界的建築家・安藤忠雄のオフィスにも足を運んでいます。

このクラスのセレブになると誰とでも会えちゃうの?なんて思ってしまいますが、村上隆さんは元旦那のカニエと仲がよく、5年前にはキム同伴でアトリエを訪れていました。

そしてアート好きのカニエは安藤忠雄さんの大ファンでもあり、マリブビーチにあった安藤忠雄設計の家を約63億円で購入したこともあるんですね。どうやらキムもその影響を受け新しく建てる別荘を安藤忠雄さんに発注しているようで、2年越しとなる夢のプロジェクトの進展具合を確認したとみられています。

ベッカムの息子ブルックリンと大富豪の娘で女優のニコラの夫婦も日本を満喫。こちらは結婚1周年のタイミングでの旅行とのことで、竹下通りやJRの駅構内などあちこちでイチャイチャと抱き合ったり、キスしていました……。

給食はいつも寿司! それってどんな学校なの?
YEことカニエ・ウェストさんが経営する学校の内情が暴かれ、そのカオスな内容が注目を集めています。

カオスの舞台となった学校は、昨年カニエがカリフォルニア州のシミバレーに設立したドンダ・アカデミーです。幼稚園から12年生=日本だと中学生までを対象とする無認可のキリスト教系の私立学校となっています。

ちなみに授業料は年間1万5,000ドル=日本円でおよそ200万円ドンダは亡くなったカニエのお母さんの名前で、生前のドンダさんは英語学の教師としながらカニエを育てていました。

ドンダ・アカデミーの内情を暴露したのは、カニエから解雇された元教師2人。この解雇が不当であるとして裁判沙汰になっており、カニエの印象を悪くするためもあったんでしょう。ずさんな経営や、奇妙な規則などが明らかにしたものです。

例えば昼食時は床に座るルールがあり、給食は毎日お寿司。その他は提供されないし、フォークの使用も認められません。カニエはお寿司大好きなのでよかれと思ってのルールなのかも……!?

服装はカニエが指定した黒一色のもので、アディダスとナイキの着用は禁止。カニエのセンスに合わないファッションはNG、契約切られたブランドもNG。

また、清掃サービスや学校の看護師がいない。アカデミー内の薬の多くが期限切れになっていたとのこと。さらに学校にあるべき厳格な生活指導の基準がないため、いじめや、人種差別が横行していたとコメントしています。

給食や服装の件はコントロールフリークのカニエらしいともいえるちなみにキムの方針でカニエと間に誕生した子どもたちはこの学校に通わせていません。

波乱万丈の人生が本として出版されます!
歌手のブリトニー・スピアーズさんが回顧録を書き終え、秋までには発売されるのではと報じられています。

セレブのゴシップを扱うネットメディアPAGE SIXがブリトニーが回顧録を書き終え、その内容は「残酷なほど正直で世界を揺るがすだろう」、そして間違いなくベストセラーになるだろうと報じています。

ある関係者が語ったところ、この本は「ブリトニーの勝利の物語です。彼女の最もダメージが大きかった瞬間、幼少期は大きな夢を持った少女だったこと、ジャスティン・ティンバーレイクとの別れ、頭を剃った瞬間、後見人制度をめぐる家族との戦いなどが書かれています。

そして壊滅的な後見人制度から逃れて、夫のサム・アスガリとの幸せを見つけるという、サバイバルの物語でもあります」とコメントしています。

ニューヨークマガジン、アトランティック誌、タイム誌などに執筆し、マドンナやニッキー・ミナージュ、アデルらを紹介してきたジャーナリスト兼作家のサム・ランスキーが執筆に協力しているそうです。

驚くべきはこの回顧録から得る金額で、情報筋によるとブリトニーと彼女のエージェンシーは1,500万ドル=およそ20億円の書籍契約を獲得したとのこと。これはバラク&ミシェル・オバマの出版契約に次ぐ史上最高額の一つだそうです。

うまくいきそうになると自らトラブルを起こしてしまう過去パターンからすると、このままスムーズに出版とはいかない気も……。