2023.07.09

大物歌手が43才年下のバレリーナと婚約しました!
イギリスの新聞がザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーさんとかねてから交際していたメラニー・ハムリックさんとの婚約を報じています。

ミック・ジャガー79才、メラニーさんは36才。実はこの2人の出会いは東京だったそうです。

2014年のストーンズの来日公演の際、バレエ公演のため日本を訪れていたメラニーさんがストーンズの楽屋に挨拶に訪れたのが2人の初対面。この時は2人ともパートナーがいたのですが、その半年後、それぞれがフリーとなったタイミングで関係が深まっていったそうです。すでに9年の交際歴となる2人の間にはミックにそっくりな6才の息子もいます。

ミックはこれまで5人の女性との間に8人の子供がいます。以前このコーナーで紹介したイビサで問題起こしたジェイド(51)が一番年上の娘。

今回の婚約ニュースは、ミックから贈られた大きなダイヤの指輪をメラニーさんが左手の薬指にはめていたことが話題となり、これは婚約指輪なのではという憶測にもとに取材が行われたようです。ミラー紙によるとメラニーが複数の友人に婚約したことを嬉しそうに語っていたとのこと。

メラニーさんは15年間在籍したアメリカン・バレエ・シアターを退団。現在は振付家として活動しつつ、初めての小説『First Position』を出版しています。なんでもバレエの世界を舞台にした官能小説だとか。

ラスベガスでトラブル発生、双方の意見が食い違っています。
歌手のブリトニー・スピアーズさんがNBA選手のボディガードから受けた暴力に対して謝罪を要求しています。

ラスベガスのホテル内のレストランに向かう途中で、いまNBA〜アメリカのプロバスケットボールリーグでもっとも注目が集まっている新人選手、ヴィクター・ウェンバンヤマを見かけたブリトニー・スピアーズは彼と記念写真を撮ろうと後ろから肩に手を伸ばしたところ、ウェンバンヤマ選手のボディガードから手の甲ではたかれてしまいました。ブリトニーは体勢をくずし倒れ込み、かけていたサングラスも外れてしまいました。

その後、ブリトニー御一行は予約したテーブルにつき、そこに彼女を叩いたボディガードがやってきて、謝りながらブリトニーだと分からなかったと弁明したそうですが、彼女の警護チームは暴行容疑でこのボディガードを警察に申告しています。

ウェンバンヤマ選手は身長226センチの19才フランス出身で先月おこなわれた全体ドラフトでは1位で指名され7月1日にサンアントニオ・スパーズと契約し入団が決まりました。

規格外の高身長にもかかわらず、敏捷性に優れており、リバウンドやダンクシュートはもちろん、スピードのあるドリブルやロングレンジのシュートも得意とする逸材です。

この件についてラスベガス市警察は、防犯カメラの映像などで選手の安全を守るための行為であることを確認。「暴行容疑の捜査」を終了し「関係者の送致は行われない」と発表しています。

ウェンバンヤマ選手は「後ろから誰かに背中を引っ張られた」と証言し、レストランに急いでいたため、セキュリティの事前レクチャーのマニュアルに沿って後ろは振り向かなかったと主張。

しかしブリトニーの怒りはおさまらないようで、自身のインスタでウェンバンヤマ選手と暴力をふるったボディガードからの公開謝罪を要求しています。

ステージのアーティスト目がけて物を投げ込むトレンドに喝!
歌手のアデルさんが、アーティストがパフォーマンス中に被害に遭う事件が続出していることに対して怒りをあらわに警告しました。

アデルが警告したのは、ラスベガスのシーザーズ・パレスでおこなっているレジデンシー公演「Weekends with Adele」のステージ上でした。

Tシャツを客席に飛ばすバズーカを手にしたアデルは、最近頻繫に起こっている“アーティストに物を投げる行為”について「最近、人々がショーのエチケットを忘れているってことに気付いている?クソなものを投げている人たちを見たことあるでしょ? 私に何か投げつけてみなさい.。そしたら私がアンタを始末してやる」と放送禁止用語を交えながら怒りをあらわにしています。

先月、ビービー・レクサはファンが投げたスマートフォンが顔面を直撃し左目付近を負傷。ピンクはファンから遺灰の入ったジップロックを投げられる。カントリー歌手のケルシー・バレリーニは投げられたブレスレットが顔面にヒット。今週、大事にはいたらなかったが、客の投げたスマホがドレイクの腕に当たりました。

こうした一連の行為について、ある専門家は「オンラインと現実世界の境界線がぼやけてしまい、自分のお気に入りのアーティストに対する“バイラルする瞬間”を強く求めていることが原因なのではないか」との見解を示しています。

注目を浴びたい、アーティストとのつながりを感じたいという欲求が押さえられなくなったため、物を投げ込む行動を引き起こしている可能性があるという見方です。