2023.10.22

ストライキ中の俳優組合が出した、ハロウィンの仮装規制に物申す!
組合はハリウッド映画コンテンツの仮装を禁止するガイドラインを通達。これに対し人気俳優のライアン・レイノルズさんは、SNSに「8歳の娘に向かって一晩中"スト破りだ"と叫び続けるのが楽しみだよ」と投稿。この規制のバカバカしさを皮肉たっぷりにアピールしています。

近年、アメリカでは子どもだけでなく、人気スターたちもハロウィンになると本格的な仮装コスチュームをまとって、その画像をソーシャルメディアで披露しています。

ファンや一般の人たちもその姿を楽しみにしていたりするのですが、ハロウィンまで1週間余りというタイミングで通達された俳優組合のガイドライン。これはストライキ交渉の対象となっている大手スタジオ制作の映画やドラマのキャラの仮装を禁じるものです。

映画「バービー」に出てくるキャラや、NETFLIXのドラマ「ウェンズデー」に登場するアダムス・ファミリーなどはNGというもの。どちらも今年大ヒットしているだけに、ハロウィンで人気となると見られています。

組合のガイドラインでは、今年はゴースト、ゾンビ、蜘蛛など、一般的な仮装が好ましいと明記したんですが、このガイドラインをちょっとやり過ぎだと思ったのか、ライアン・レイノルズは皮肉たっぷりのコメントを投稿しました。

はたしてスト破りのコスチュームで仮装する俳優たちを見ることが出来るのか? 今年のハロウィンには別の楽しみ方が加わりました……!?

静かに音楽に浸りたい人と、歌いながら騒ぎたい人が対立!
問題となっているのは全米で大ヒットを記録しているテイラー・スウィフトさんのコンサート映画の楽しみ方。SNSでは映画館における鑑賞マナーについての論争が起きています。

今月13日から日本を含む世界90カ国で同時公開されたコンサート映画『テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR』北米ツアーではチケットが一瞬にしてソールドアウトとなっていたため、チケットを取れなかった大勢のファンが映画館に駆けつけました。

さらにコンサートを観ることができたラッキーなファンも、あの感動をもう一度味わおうと集まったことでコンサート映画史上最大となる記録的なヒットとなっています。

問題となるキッカケはTikTokに投稿された動画でした。「スウィフティーズで占領された狂った映画館」とのキャプション付で映画館で大勢の若者が席を離れて歌って踊る様子が投稿されており、この動画は2千万回以上も再生されています。

映画館での騒ぎには多くの批判の声が上がっていて「映画に集中したい人にとってこれは迷惑行為」「リアルのコンサートじゃないんだから勘弁してよ」「まるでカルトの集まりのようだ」、「一気に観に行く気が失せたよ」など。

しかし映画公開直前にテイラー本人は「Erasに関連したコスチュームや、フレンドシップ・ブレスレットをつけて、歌って踊ることをオススメするわ」とメンションしていました。

今のところ日本の映画館ではここまでの騒ぎにはなっていませんが、六本木ヒルズでは応援上映を実施。今後、全国に拡大して行われます。

歓声、応援、声出し、コスプレOK。うちわ、タオル、ペンライト、ビーズブレスレット、サイリウムの持ち込みOK。曲に合わせた拍手OK。

暴露された真相に、元カレたちの心境は?
歌手のブリトニー・スピアーズさんの新しい自伝では、過去の恋愛の実態や、マスコミを騒がせたトラブルの原因などが次々と明らかにされています。

近日発売予定となっているブリトニーの回顧録『The Woman in Me』の内容が情報筋によって次々と明らかになってきました。なかでも彼女の最初の彼氏と見られているジャスティン・ティンバーレイクについては出会いから別れまで、かなり詳細に記されているようです。

ブリトニーとジャスティンは、1999年から2002年まで交際。その間、ジャスティンは何度も浮気していたこと。そして実は、ジャスティンの前に男性経験があったこと、ジャスティンと交際中に妊娠したが、ジャスティンが望まなかったためマスコミにバレないように自宅で中絶手術をおこなったこと、ジャスティンの別れのあとコリン・ファレルとの情熱な短い恋があったことなど。

そのほか2007年に突然、頭を丸刈りにした理由なども書かれています。

『The Woman in Me』は、すでにアマゾンのベストセラー・リストの上位にランクイン。ブリトニーは自身のインスタで、すでに2冊目の回顧録を書き始めたことを明らかにしています。