2024.02.11

人気ラッパーが最大手スーパーチェーンと巨大食品メーカーを提訴!
スヌープ・ドッグさんが、自身の商品「スヌープ・シリアル」の販売を妨げているとしてウォルマートとポスト・コンシューマー・ブランズを訴えました。

スヌープの訴えによると、ウォルマートとポスト・コンシューマー・ブランズは共謀してスーパーマーケットでスヌープ・シリアルが目立たないようにしていると主張。その理由としてポスト・コンシューマー・ブランズがスヌープの食品会社を買収しようとして失敗したことを挙げています。

ポスト・コンシューマー・ブランズはブラン・フレーク、ゴールデン・クリスプなど数々のシリアルの人気ブランドを統合する巨大食品メーカー。スヌープが所有する「ブローダス・フーズ(「ブローダス」はスヌープの本名)」と販売に関する提携契約を結んでいましたが、水面下でブロードアス・フーズを傘下に収めようとしていたようです。

スヌープ・シリアルは昨年7月からウォルマートで販売されていましたが、数カ月後からシリアルが棚にないと苦情が出始めたとスヌープは主張しています。

これに対してポスト・コンシューマー・ブランズ側は、「ブローダス・フーズと提携することは楽しみにしていて、多額の投資を行ったが、消費者の需要が期待に応えられず失望している」と述べています。

音楽の分野以外でも多才な活動をおこなっているスヌープ。食関係では、マーサ・スチュワートと料理番組を制作したり、レシピ本を出版したり、ワインやコーヒーのブランドを展開しています。

透明なレインコートの下は全裸! それってありなの?
お騒がせラッパー、カニエ・ウェストさんの妻ビアンカさんの過激ファッションに批判の声と心配の声が寄せられています。

これまでも過剰な露出のファッションで世間を騒がせてきたビアンカ。カニエと交際する前は、いくら薄着でも常識内のファッションだったので、露出ファッションはカニエの趣味である可能性が指摘されてきました。

問題となったのは激しい雨が降っていた火曜日のファッション。カニエに連れ添ってレコーディングスタジオに現れたビアンカは、透明なビニール製のレインコート(というか雨合羽?)を着用。

しかしレインコートの下には何も身に付けていませんでした。表には大きく文字がプリントされていたので、なんとか大切な部分は隠れていますが、背中の方から見ると、全裸であることがはっきり確認できます。

この姿に衝撃を受けたネットユーザーたちからはビアンカの精神状態を心配する声が続出。「彼女にはすぐさま助けが必要だ!」と書き込む人もいれば、「過激なファッションを押し付けてビアンカを支配している」とカニエを非難する声も上がっています。

アメリカの芸能メディアが関係者に取材したところカニエはビアンカにSNS使用禁止を命じているそうで、なぜならSNSでネガティブなコメントを読めば彼女が傷つくことになると考えているからとのこと。

これが事実なら、ビアンカを心配する多くの声も彼女には届いていないことになります。

炎上、謝罪、拒絶、そしてまた炎上!
歌手のブリトニー・スピアーズさんが、回顧録で明らかにした中絶の過去に関する記述について、元カレのジャスティン・ティンバーレイクさんに謝罪。同時にジャスティンさんの新曲を褒め称えましたが、ジャスティンさんはライブステージの場で、誰にも謝罪しないと宣言。さらなる炎上騒ぎとなってしまいました。

ブリトニーの回顧録「WOMAN IN ME」の出版後、ジャスティンの株は急降下してしまいした。そしてジャスティンが久々に新曲をリリースするとの情報が出ると、ブリトニーのファンはジャスティンの曲「SELFISH」と同じタイトルのブリトニーの曲をストリーミングしはじめ、ブリトニーの昔の曲がジャスティンの新曲の成績を上回るという結果になってしまいました。

これに対して、同情心が湧いたのか、ブリトニーはインスタに、ジャスティンが新曲「SELFISH」をテレビ番組で歌っている映像を謝罪コメントと共に投稿。「本の中で書いたいくつかの事柄について謝りたいと思います。私が純粋に大切に思っている人々の気分を害したのであれば深くお詫びします」というコメントに続いて、新曲「SELFISH」に夢中になっていると伝えていました。

ところがジャスティンは数日後におこなわれたフリーコンサートの場でFワードを交えて、「俺は絶対に誰にも謝らない!」と宣言してしまいます。

ちなみにこの発言はジャスティンが2人の破局直後にリリースした2002年のヒット曲「CRY ME A RIVER」を歌う前に発せられたもの。この曲のMVがブリトニーの浮気が破局の原因であると仄めかしていたため、ブリトニーは回顧録のなかで「私はアメリカのゴールデンボーイを傷つけたアバズレのように扱われた」と書いていました。

ブリトニーからの譲歩を台無しにして、新たな火種を投下してしまったジャスティンですが、噂では名誉回復と炎上を鎮めて事態を改善するために、ご意見番のオプラ・ウィンフリーのインタビューを受けるのではと言われています。