2024.02.18

女優デビュー、そして小説の主人公に!
BLACKPINKのLISAさんがアメリカの人気ドラマ・シリーズへの出演を発表。さらにK-POPの裏話が描かれる小説の主人公となることが明らかになりました。

LISAの出演が発表されたのはHBOのドラマ「ホワイト・ロータス」このドラマはこれまで数々のエミー賞に輝いている超人気シリーズ。2022年にはHBO史上最高の週間視聴者数を記録しています。シリーズごとにキャストを一新して、高級リゾートでの人間模様が描かれていきます。LISAが出演するシーズン3は、彼女の故郷であるタイのリゾートが舞台。数日前にクランクイン=撮影がはじまった模様です。

そしてLISAのこれまでの半生が小説になることも明らかになりました。執筆するのはフランスの若手作家ジュリアン・デュフレーヌ=ラミー。小説にはK-POPの裏話なども盛り込まれるとのことで、『ダ・ヴィンチ・コード』などを手掛けたフランスの大手出版会社がバックについてます。

そういえばLISAの恋人フレデリック・アルノーはフランス人。世界一の資産家(およそ28兆円)、LVMHグループのベルナール・アルノー会長の三男。

BLAKPINKはK-POP史上最高となる興行収入215億円を記録したワールドツアーを終えたばかり。しばらくの間は個人活動が中心となるようで、先ごろLISAはジェニに続いて自主レーベルを立ち上げました。レーベル名は「LLOUD」。

LISAはファッションではセリーヌ、ジュエリーではブルガリのアンバサダー。インスタのフォロワー数もK-POPではNO.1の1億超え! ドラマと小説が公開されたら、さらにフォロワー数が爆上がりしそうです。

テイラー・スイフトさん効果で視聴者数が大幅アップ!
NFLアメリカンフットボールの王者決定戦スーパーボウルの中継が、視聴者数1億2340万人を記録して、過去最多を更新。昨年比で7%も上昇しました。

東京ドーム公演を終えるやいなや、恋人が出場するスーパーボウル観戦のためすぐさまプライベートジェットでアメリカに帰国したテイラー・スイフト。その甲斐あって、彼氏のトラビス・ケルシーが所属するカンザスシティ・チーフスが名門49ersを相手に延長の末、残り3秒でタッチダウン・パスを決めるというこれ以上ないくらいドラマティックな勝利を手にしました。

中継では試合中、たびたびVIPスイートで応援するテイラーの姿が抜かれ、大型ヴィジョンに映された、テイラーが一喜一憂する姿にスタジアムが湧き上がる状態に。

試合終了後はグラウンドに駆けつけたテイラーとトラビスが抱き合いキスする様子までしっかりカメラが追いかけていました。

そんな喜びの絶頂にいるカップルに水を指しているのが、テイラーのプライベートジェットを追跡している大学生の存在。セントラル・フロリダ大学の学生ジャック・スウィーニーは、ミリオネアやセレブが所有するプライベートジェットを追跡するSNSアカウントを運営。イーロン・マスクやテイラー・スイフトがその標的となっています。

以前このコーナーでもお伝えしたように、テイラーは2022年に「プライベートジェットによる汚染のランキング」で不名誉な1位に輝いており、「カーボン・クイーン」と揶揄されていました。スウィーニー君は、あくまでもアメリカ連邦航空局が公開している飛行記録を使用しているだけと、その合法性と公共情報としての価値を主張していますが、テイラーの法律チームは「ストーキングおよび嫌がらせ行為」であると警告しています。

新たな情報ではテイラーがスーパーボウルを観戦するための移動で、余計に消費した燃料は約3万3000リットルで、排出される炭素は約90トンに達すると推算されています。ただ、スーパーボウルがおこなわれたラスベガスからは試合終了後に500機以上のプライベートジェットが飛び立っています。時間を節約したい富裕層にとってプライベートジェット利用は常識となっている模様。テイラーだけを責めるのは不公平…!?

ゲームに負けた罰ゲームとしてタトゥー入れちゃいました!
テイラー・スイフトさんの恋人トラビス・ケルシー選手が自身のポッドキャストで、4年前のスーパーボウルでの出来事を紹介。歌手のポスト・マローンさんとBARでピンポン玉入れゲームで勝負した結果、負けたマローンさんがケルシーさんのサインのタトゥーを入れたことを明らかにしました。

テイラーの彼氏でチーフスの選手であるトラビス・ケルシーは、自身のポッドキャスト番組「New Heights」のなかで、今年と同じ組合せだった2020年のスーパーボウルで、チーフスがサンフランシスコ・49ersに勝利した後に起こったエピソードを紹介。

優勝パレードですっかり酔っぱらい出来上がった状態で、カンザスシティで開催されるポスト・マローンのライブ会場に行ったところ、ポスト・マローンの方からビアポンに誘われたそうです。

※ビアポンは酒場などでよくおこなわれるピンポン玉をビールのカップに入れるゲーム。

ゲームに熱くなったポスト・マローンから「自分が負けたらケルシーのサインをタトゥーとして彫る」と提案されたそうです。そんな必要はないとやんわり断ったものの、ポスト・マローンは譲らずゲームを続行。結局ゲームに勝ったトラビスは紙に書いたサインを渡したそう。

「ショーの後、彼はまっすぐにタトゥーアーティストのもとに行ってタトゥーを入れたはずだよ。彼は自分の言葉を守る男さ。僕はそこを尊敬してる」と語っていましたが、誰も見たことがない……!?