2024.02.25

ハリウッド俳優が書道のお点前をインスタで披露!
日本を舞台にしたドラマシリーズに出演中のアンセル・エルゴートさんは撮影の合間に日本文化への理解を深めているようで、書道のほかにも、和服を着てみたり、ろくろを回して陶器作りをしている写真がインスタグラムに投稿されています。

アンセルが出演しているのは『TOKYO VICE』というクライム・サスペンス・ドラマ。日本の新聞社に勤めるアメリカ人記者の役で、取材を進めるなかでヤクザが支配する暗黒世界へと足を踏み入れていきます。アンセルのほかには、日本から渡辺謙、伊藤英明などが出演。ドラマでは日本語のセリフも多く、アンセルはかなり頑張って日本語を習得したようです。

そんなアンセルがインスタのストーリーに書道の腕前を投稿したのですが、なんといっても目を引くのが書道で大きく書かれた文字! 普通なら題材として座右の銘とか、四文字熟語などが選ばれそうですが、アンセルが書いた文字は「炭水化物」。

左横には小さくカタカナでアンセル・エルゴートと名前も書かれていて、その投稿には「太っちゃう」とキャプションが付けられています。

「炭水化物」という単語を誰に教わったのか?日本の共演者のなかにダイエット中の俳優がいたんでしょうか?

そのほかにも上半身裸になってパフォーマンスアートのように筆を走らせている写真も投稿していて、かなり書道にはまっている様子です。

「TOKYO VICE」、すでにアメリカではシーズン2が配信中。日本では4月6日からWOWOWで放送予定です。

ビートルズの映画が一挙に4本も制作されることに!
監督はアカデミー賞をはじめ数々の映画賞を受賞している名匠サム・メンデス。“歴史上もっとも偉大なバンドが1970年の解散に向かうまでの驚くべき物語”がジョン、ポール、ジョージ、リンゴ、4人のそれぞれの視点から描かれます。

この企画はすでにポールとリンゴ本人、そしてジョンとジョージの遺族の完全協力を得ているそうで、4作すべて2027年に公開される予定となっています。

プロデューサーも兼務するサム・メンデスは「歴史上もっとも偉大なロックバンドのストーリーをお伝えできることを誇りに思います。また、映画への旅路を構成する概念に挑戦することに興奮しています」と声明を発表。ソニー・ピクチャーズ・エンターテイメントが資金提供と配給を担当します。

これまでにビートルズを題材にしたドキュメンタリーは数々作られてきましたが、伝記映画が制作されるのはこれが初めて。

メンバーと遺族の許諾を得ているということは、使用料が桁違いに高いと言われるビートルズの音源も自由に使用できるのか?

おそらく撮影は4本分が同時進行でおこなわれると思われますが……、いったい誰がビートルズの4人を演じるのでしょうか?

ウィル・スミスさんがAIにチャレンジした動画が笑えると話題に!
1年前にバズったAI生成によるスパゲッティを食べるウィル・スミスさん動画を本人がパロディにして撮影した様子をインスタグラムに投稿しました。

1年前に公開されたAI生成の動画ではウィル・スミスをモデルにしたキャラクターがスパゲティをむしゃむしゃとありえない勢いでガムシャラに食べる様子が映っていました。

はっきり言ってクオリティが低く、途中でウィルが白目をむいたり、口ではなく顎からスパゲティを吸い上げている様子がシュール。SNSで派手にバズっていました。

当時はAIの技術の限界を見たようでまだまだという印象でしたが、今回リアルなウィル・スミスがAIに対抗して撮影した動画もAI動画に負けずと笑える出来となっています。

スパゲティを手づかみで食べたり、大量のスパゲティを口にくわえたまま首を左右に振ったり、最後は隣にいる人のドレッドヘアーまで食べる始末……。