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givin' It up / URBAN MYSTIC |
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”URBAN MYSTIC”という名前の男性シンガーなんですけれども、普通こういう名前ってシンガーだと思われないじゃないですかMYSTICっていう女性ラッパーもいるし、MISTEEQってグループもいるし、Mystikalっていう男性ラッパーもいるし? 「シンガーはフルネームであるべし」と思うんですが…。 しかもジャケットもキャラが立っていない感じなんですが、声はすごくキャラが立っています! 19歳なのに”おっさん”です。 もうソウルな声で、今時こんなストロング・スタイルのソウルを聴かせてくれるシンガーはなかなかいないと思います。 この人写真映りによって見た目がすごく違うんんですが、一部の写真は40代の中堅ブルースマンみたいなのとか、このアルバムのジャケットの中はMarioとChingyの間のしかしイケてない感じ。 わりとカントリー・ボーイっぽい感じですかね。 Clarence Williamsとかそいう名前でいて欲しいような…。 本名はBrandon Willamsでフロリダ出身19歳です。 URBAN MYSTICはわかりづらいですよね。 Joss Stoneとか10代でも塩辛い感じの声の人がでてきて、本場アメリカでもこういう若くて塩辛い声の人が反撃してきてるんですよ。 牧師さんの息子で教会育ちなんで、そこでガンガン鍛えられてた感じですよね。 ヒップホップ的な部分もあって、「where were you」って曲ではわりと同時代的なメッセージを発していて、しかもプロデュースが元Naughty By NatureのKey Geeなんです。 基本的にはソウルっぽいトラックなんですけれど、なんか一曲間違ってトラックもボーカルもNellyみたいな曲があります。 |
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牡羊座、血液型不明。一応、京都府出身。 早稲田大学第一文学部卒業。 浪人はしていないが、卒業までに5年かかる。 理由は勉強が好きだったから。 専門は文化人類学もどき。卒業論文はヴードゥー教関連。 1994年10月にbmr(BLACK MUSIC REVIEW)編集部に入る。 現在の肩書きは「編集マネージャー」意味は不明。 内職で早川書房の『SFマガジン』にて隔月連載。 免許・資格は皆無。機械にはめっぽう弱い。 |
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