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GUITAR BROS feat.NAOTO / RYUKYUDISKO |
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沖縄出身のテクノ・トランス二人組”RYUKYUDISKO”を紹介します。 しかも双子のユニット、お兄ちゃんの名前が”RKD1”と弟の名前が”RKD2”。 なんかスターウォーズみたいだなーって思ったらR(YU)K(YU)D(ISKO)の略だったんですよ。 昨年、国内最大級のレイヴイベントである『WIRE04』で話題騒然となって、その勢いでこの春、石野卓球さん主宰のPLATIKレーベルからフルアルバムをリリースしました。 彼らの魅力って何かと言うと、ものすごく熱のある音楽。 クラブで炸裂するダンスミュージックというか、パワフルなんですね。 例えば同じ琉球でも”琉球アンダーグラウンド”さんはよくJ-WAVEでかかりますよね。 そこで僕はなぜ”RYUKYUDISKO”がJ-WAVEでかからないのか?と思ってですね、持参しました。 ものすごくパワフルで、”琉球アンダーグラウンド”のようにオシャレな感じもなく、 腕白でおバカ。 全然オシャレじゃない。 たとえばYMOが親だとすると、電気グルーヴは子供だと思うんですね。 で、このRYUKYUDISKOに至っては、電気グルーヴのDNAを引き継ぐ孫世代のテクノ・ムーヴメントが来ています。 Daft Punkとかと並べて聴いても遜色のない感じで、沖縄の音階を多様したり、沖縄の楽器や歌をサンプリングしたりしているんですが、民謡っぽくないバランス感覚にたけてますね。 こういうワールドミュージックのテイストってUnderworldやDaft Punkもそうですけれども、言葉が無いぶんダンスとかテクノって事を通じて、非常にスピーディーに世界に伝わっていくので、ひょっとして今いちばん世界に近い日本の音楽かもしれないと思ってます。 |
RYUKYUDISKO・公式ページ |
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日本音楽界稀代のプロデューサー、椎名林檎、スピッツ、平井堅、SOPHIA、堂本剛、DO AS INFINITY、FLOWなど、手掛けたアーティストは数知れず。 2004年夏から椎名林檎らと「東京事変」を結成。 アーティストとしても活動中。 |
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