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YOU GOT NERVE FEATURING SNOOP DOGG / Charlie Wilson |
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これまで私が紹介してきたアーティストは20代、いっても30代のアーティストでしたが、今回ググッと年齢を上げて50代のCharlie Wilsonです。 この名前を聞いてパッとわかりますかね? Snoop Doggの「Signs」にJustin Timberlakeと一緒にフィチャーされていた、GAP BANDのボーカリストです。 GAP BANDは67年結成で、一番売れたのが「Outstanding」という曲です。 73年頃にデビューしていて79〜80年代後半が絶頂期という、ファンクバンドにしてはやや遅咲きのバンドです。 基準はよく分からないのですが、世界で最もサンプリングされたアーティストらしいです。 確かにサンプリングをいろんなところでやられていますね。 Black Streetなんかはこれの替え歌みたいなの歌ってましたからね。 多くのラッパーにも愛されていて、Snoopにいたっては”uncle Charlie”と慕っているようです。 まぁSnoopにかかると、uncleかnephewになっちゃうんですけどね。 ”nephew EMINEM”って、EMINEMまで甥っ子かい!ってね。 こんな風に敬愛されてるアーティストなんですが、今回アルバムタイトルがすごいんですよ。 「Charlie, last name Wilson」 どうやっても名前を覚えてもらいたいと。 「My name is Joe」みたいですよね。 このCharlie Wilsonさんの特徴を言うと、Stevie Wonder系のうわずった様な歌唱法でシャウトした様な感じです。 |
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牡羊座、血液型不明。一応、京都府出身。 早稲田大学第一文学部卒業。 浪人はしていないが、卒業までに5年かかる。 理由は勉強が好きだったから。 専門は文化人類学もどき。卒業論文はヴードゥー教関連。 1994年10月にbmr(BLACK MUSIC REVIEW)編集部に入る。 現在の肩書きは「編集マネージャー」意味は不明。 内職で早川書房の『SFマガジン』にて隔月連載。 免許・資格は皆無。機械にはめっぽう弱い。 |
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