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今回は「今年来そうなやつ頼みます!」というプレッシャーがきましたので、気合い入れてレコメンしますよ! 本日紹介するのは、STANというバンドです。 硬質なスリーピースバンドで、こんなバンド待ってました!という感じです。 エッジとグルーヴの両方がせめぎ合う感じだったり、ジャムっぽい曲作りの荒削りなところがあるかと思えば、エモ的な様式美でボーカルワークが盛り上がっていったりと、一曲の中で聞き所満載なんですよ。 硬質な感じというと、ブランキージェットシティ、ミッシェルガンエレファント、ブラフマン、モーサム・トーンベンダーとか日本のロックシーンに必ず指定席があると思うんですけども、このSTANはその次の指定席を狙っているんではないかと。 将来的にはロッキング・オン・ジャパンさんで二万字インタビューとか出ちゃうんじゃないかと予感させるバンドですね。 先ほど挙げた諸先輩達は革ジャンが似合って、まさにロック!という感じのルックスをしていらっしゃるじゃないですか。 ところがこのSTAN、去年のフジロックの時の写真を見たのですが、下北とかにいる隣のお兄ちゃんというルックスをしていて、そこが逆に今時っぽいんじゃないかなと。 革ジャン着てキメている感じではなく、意外とルックス的には脱力系で、これが2006年モードかなという風に自分では思ってます。 見た目は脱力、でも音は硬質で骨っぽい超ラウドロック!! 2006年、今年は来ると断言します!! |
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