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JUST VIBE / BONE THUGS-N-HARMONY |
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本日紹介するのは、BONE THUGS-N-HARMONY(ボーン・サグスン・ハーモニー)です。 オハイオ州クリーヴランド出身のラップグループで早口とメロディアスさを組み合わせた独自の歌ラップで人気を博し、特に1996年のザ・クロスローズという曲で一世を風靡しました。 メロディアスで聞きやすい歌ラップだと思うんですが、日本のマーケットでの弱点はグループ名が長い!ということなんですよね。。。 まず「BONE THUGS-N-HARMONY」という名前を覚えてもらえない。 おまけにメンバーの名前も非常に覚えづらくてですね… フレッシュン・ボーン(Flesh-N-Bone)、レイジー・ボーン(Layzie Bone)、クレイジー・ボーン(Krayzie Bone)、ビジー・ボーン(Bizzy Bone)、ウイッシュ・ボーン(Wish Bone)の5人組なんですよ。 なんだかおそ松くんみたいですよね; おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松っていう…。 で、現在はフレッシュン・ボーンが刑務所に入ってまして、ビジー・ボーンがお遍路さんみたいなことをやってるうちに脱退…それで現在は3人組となっています。 今はまたBONE THUGS-N-HARMONY人気が盛り返しつつある感じなので是非この機会に新曲をご紹介したいなと思いまして。 今年すでにインディーズからアルバムを出してるんですけど、今年の12月もしくは来年の1月にユニバーサル系のインタースコープから最新作が発表されるんです。 日本ではたぶんほとんどかかってないと思うんですが、今日ご紹介するのはその中のファーストシングル「JUST VIBE」という曲です。 結構売る気を感じる曲ですし、また再び絶頂期に向かうのではないかと期待しております。 なお、12月には名古屋と沖縄に来日も決定しているようですので、皆さん是非チェックしてくださいね!
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牡羊座、血液型不明。一応、京都府出身。 早稲田大学第一文学部卒業。 浪人はしていないが、卒業までに5年かかる。 理由は勉強が好きだったから。 専門は文化人類学もどき。卒業論文はヴードゥー教関連。 1994年10月にbmr(BLACK MUSIC REVIEW)編集部に入る。 現在の肩書きは「編集マネージャー」意味は不明。 内職で早川書房の『SFマガジン』にて隔月連載。 免許・資格は皆無。機械にはめっぽう弱い。
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