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本日の持ち込みレコメンはこのコーナー史上最高齢、73歳のゴッドファーザー・オブ・GO-GOこと、チャック・ブラウンをご紹介します。 久々にリリースされたアルバム「We're About the Business」がアメリカでなぜか大ヒット! GO-GO復権か!?ということで、今回持ってきました。 ここで、GO-GOの説明を一言で言いますと『チャカポコ・ファンク』です。 70年代半ばのワシントンD.C.あたりで生まれたとされているもので、パーカッションを凄く多用して、野太いかけ声とかがいっぱい入るようなファンクなんです。 GO-GOの本当の凄さはライブに行かなければわからないと思うんですが、ライブでは休みなしに2時間以上演奏しているので、そこでは曲という概念が意味を失ってしまうという…ずっとジャムってる感じですかね。 そんなGO-GOのライブシーンで30年ほど頑張っているチャック・ブラウンなんですが、彼の代表作でもある79年に発表された「Bustin' Loose」、これはNELLYが「Hot In Herre」という曲で、♪I feel like bustin' loose〜というフレーズを使ったことでも有名です。 そのチャック・ブラウンの久々の新作アルバム「We're About the Business」から「CHUCK BABY」という曲を聞いてください。
ちなみに現在出ているbmr8月号でもワシントンD.C.の音楽シーンについて特集をしてまして、チャック・ブラウンのインタビューも掲載されていますので、そちらもあわせてご覧ください!
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牡羊座、血液型不明。一応、京都府出身。 早稲田大学第一文学部卒業。 浪人はしていないが、卒業までに5年かかる。 理由は勉強が好きだったから。 専門は文化人類学もどき。卒業論文はヴードゥー教関連。 1994年10月にbmr(BLACK MUSIC REVIEW)編集部に入る。 現在の肩書きは「編集マネージャー」意味は不明。 内職で早川書房の『SFマガジン』にてスター・トレック連載を執筆。 免許・資格は皆無。機械にはめっぽう弱い。
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