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Confusedte Maenner / Fleur Earth Experiment |
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本日ご紹介するのはドイツ語ソウルです。 ドイツ語ソウルか、イギリス弁R&Bかで悩んだんですが、より特殊性が強いということでドイツ語ソウルにしました。
ドイツの音楽シーンといって、皆さんは何を連想するでしょうか。 私は、ジャーマン・メタルです。スコーピオンズ、アクセプト、ガンマ・レイ、ハロウィン。あと、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンも忘れちゃいけないです。 でも実は、ドイツってブラック・ミュージックとも不思議と縁の深い国で、ドナ・サマーを支えたのもミュンヘンの音楽シーンでしたし、テレンス・トレント・ダービーがソロデビュー前にフランクフルトでバンド活動をしていたり。 一時期、ブーツィー・コリンズの契約先がワーナーミュージック・ジャーマニーだったんですね。 「Dreamship Surprise」という曲があるんですが、ドイツのお笑い映画用にブーツィー・コリンズがわざわざ書き下ろして歌ってました。 これがまた強力な映画で、スター・トレックのゲイ・パロディなんですよ。 もちろんマイナーな映画かと思いきや、なんとドイツ国民の10%くらいは見ているらしいんです。 こちらの映画タイトルは「Dreamship」、DVDも出てますので気になる人は是非見てみてください。
で、本日ご紹介する曲は、東ドイツ生まれで、アフリカのコンゴで育ち、現在はケルン在住の女性シンガー、Fleur Earthを中心に結成されたバンド、Fleur Earth Experimentの「Confusedte Maenner」です。 エリカ・バドゥ的なムードとドイツ語の響きのミクスチャーがなんとも言えません。 ドイツのシーンは正直よくわからないんですが、90年代末に大物リミキサーのDJトミーラが、ダナシーという姉妹デュオを送り出して、たしかこの人たちは英語中心でしたけど、このFleur Earth Experimentや、ジョイ・デナラーニなどを聴く限り、最近ではドイツ語歌詞のネオ・ソウルっぽいものが強いのかなという気がします。 今回ご紹介した Fleur Earth Experiment、是非チェックしてみてくださいね。
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牡羊座、血液型不明。一応、京都府出身。 早稲田大学第一文学部卒業。 浪人はしていないが、卒業までに5年かかる。 理由は勉強が好きだったから。 専門は文化人類学もどき。卒業論文はヴードゥー教関連。 1994年10月にbmr編集部に入る。 現在の肩書きは「編集マネージャー」意味は不明。 内職で早川書房の『SFマガジン』にてスター・トレック連載を執筆。 免許・資格は皆無。機械にはめっぽう弱い。 |
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