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今回はKarl Wolfの最新作を持ってきました。 Karl Wolfっていうとちょっと懐かしい感じですよね? 元々ドバイに住んでいたこともあって、通称「ドバイの狼」と売り出されたんですが、本当はレバノン生まれで、内戦を逃れてドバイに行きそこで育って、高校を出てから、モントリオールの大学に入ったので、本拠地はカナダのモントリオール、国籍はカナダなんですよ。 17、8歳までドバイにいたので、アラブ文化で育ちながら、北米の文化にも触れて、という感じだと思うんですね。 調べてみたら、アーティストにはレバノン系のアメリカ人も結構多くて、 例えば、フランク・ザッパ、サミー・ヘイガー、シャキーラなど、いろいろいますよね。
さて、Karl Wolfですが、2011年のアルバム『Ghetto Love』を最後に日本盤は出てないんです。 なので、今回、最新作『Stereotype』というアルバムをもってきました。 サウンドは、70年代後期80年代初頭のディスコサウンドみたいな感じで、3年前の前作はわりとEDMっぽかったですが、今回はかなりディスコ・リバイバルに寄ってきた感じがあります。 今回は日本盤での発売はないようですが、輸入盤では発売されていますので是非探してみてください。 |
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牡羊座、血液型不明。一応、京都府出身。 早稲田大学第一文学部卒業。 浪人はしていないが、卒業までに5年かかる。 理由は勉強が好きだったから。 専門は文化人類学もどき。卒業論文はヴードゥー教関連。 1994年10月にbmr編集部に入る。2011年1月よりbmr編集長。 内職で早川書房の『SFマガジン』にてスター・トレック連載を執筆。 免許・資格は皆無。機械にはめっぽう弱い。
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★丸屋九兵衛ブログ |
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