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Mileya Mileya / Rekha Bhardwaj、Jigar Saraiya、Priya Andrews |
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10月になりました、秋です、秋と言えば、芸術の秋、映画祭の季節です。 六本木ヒルズでも東京国際映画祭が10月22日から開催されますが、そちらでもインド映画が3本上映されます! そして東京国際映画祭とは別に、10月9日から2週間、東京と大阪で毎年恒例となった「インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン」が開催されます。 そこでは13本の最新インド映画、ボリウッド映画が日本初公開されます。 今日ご紹介する曲は、そこで上映されるラブコメディー『HAPPY ENDING』から、レーカー・バルドワジ、ジガル・サライヤ、プリヤ・アンドリュースの3人が歌っている「ミレヤミレヤ」です。 「私は愛を見つけた、でも彼は私の言うことは聞いていない」という、すれ違いのラブソングなんですけど、音を聞くと、熱帯の大都会ムンバイらしい、熱帯のチルアウトハウスで、夏が終わっちゃったなぁと感じます。
「インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン」、僕は初日のオープニングイベントの司会をするんですけど、今回上映される13本の作品について調べたんですが、13本中、歌って踊るというのがあるのは6本だけ。残り7本はミュージカルシーンがないんです。 というわけで「インド映画って、いきなり踊るんでしょ?踊るマハラジャみたいに。」というツッコミはもう通用しない時代! 「踊るマハラジャ」が日本でヒットしたのは1998年。もう17年も昔の話。宇多田ヒカルがデビューした年ですからね。 ちなみに、今回ご紹介した『HAPPY ENDING』は、歌と踊り、あります。 こちら「インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン」で上映されるのでお楽しみに!
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アフリカ、中近東など、HOUSE,HIPHOP TECHNOシーンにめっぽう詳しいツワモノライター。大学卒業後、音楽ソフト販売、フランス留学、2年半の放浪、インディーズ系レコード会社、クラブ運営会社を経て「よろず風物ライター」としてTVブロス、ソトコト、STUDIO VOICE、MUSIC MAGAZINE、流行通信、フィガロ、PEN、SWITCH、POP ASIAなど連載多数。 |
CHEZ SALAM サラームの家 |
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