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It's All On Me / Dr. Dre feat. Justus & Bj the Chicago Kid |
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昨年は、2000年以来アルバムを出していなかったD'Angeloがほぼ15年ぶりのアルバム『Black Messiah』をリリース。 そして今年は、Dr. Dreが、アルバム『Compton』をリリースしました。 昨年、今年とブラックミュージック界の2大延期王が、ついに年貢を納めたなぁという感じですが、 今回ご紹介するDr. Dre、まずソロアルバムを出したのが1992年「The Chronic」。 そのあと7年経ってから、1999年に『2001』というアルバムを出していて、それ以来16年ぶりのアルバムが今年の夏にリリースされました。 グループとしてデビューしたのが1984年なので、キャリア31年で御年50歳、なのにソロアルバムはまだ3枚目! 今回リリースされた『Compton』は、コンピレーション的な構成で、いろんなゲストが参加しています。 このアルバムは映画の撮影中にインスピレーションを受けたDr. Dreが作り上げたんですが、その映画というのが『ストレイト・アウタ・コンプトン』。 8月半ばに本国アメリカで封切りされて、初登場1位で、その週の2位が、『ミッション・インポッシブル』だったんですが、 『ストレイト・アウタ・コンプトン』は、『ミッション・インポッシブル』の4倍の興行収入の差をつけたんです。凄いですよね! プロデューサーは黒人、監督も黒人、俳優もほとんど黒人で、有名な俳優は誰もいません! 一番有名なのが、アイス・キューブの役を演じている、アイス・キューブの息子くらいですから。 音楽伝記映画としては、最高の興行収入になっているらしいです。 日本でも12月19日から上映が決まりました。私、丸屋が字幕監修をやりますので、そちらも是非ご覧ください!
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牡羊座、血液型不明。一応、京都府出身。 早稲田大学第一文学部卒業。 浪人はしていないが、卒業までに5年かかる。 理由は勉強が好きだったから。 専門は文化人類学もどき。卒業論文はヴードゥー教関連。 1994年10月にbmr編集部に入る。2011年1月よりbmr編集長。 内職で早川書房の『SFマガジン』にてスター・トレック連載を執筆。 免許・資格は皆無。機械にはめっぽう弱い。 |
丸屋九兵衛ブログ |
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