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YouTubeクリエイターで、女性人気の高いYouTuber、あさぎーにょ。
元々はシンガー志望で上京。YouTubeに動画投稿を重ねることで地道にバズった新しいタイプの表現者です。
米津玄師やOfficial髭男dism、RADWIMPS、あいみょんなど、歌ってみた動画やファッション、メイク、旅動画が人気。現在、チャンネル登録者数は約62万人、インスタのフォロワーは約22万人と人気者。
投稿する作品の色使いがカラフル。独特な世界観のあるコンテンツとしてクオリティが非常に高いです。
ユーミンなど往年のシンガーソングライターはライフスタイルを提案する存在でしたが、もしかしたらYouTuberも同じような存在だから、若い人に影響を与えて憧れられているのかも。
あさぎーにょは動画を駆使し、リスナーやファンの気持ちを寄り添った表現をすることで、熱量の高いファンを獲得しています。
最近、King Gnuなど動画クリエイターと一緒にチームで動くアーティストが多くなっています。あさぎーにょはコンテンツスタジオ『株式会社チョコレイト』のプランナーでもあります。映画会社と共同で立ち上げたレーベルからYouTube短編動画をリリースし、その主題歌です。
ラジオスターやビデオスターのように、クリエイター寄りのYouTuberスターが日本でもようやく出てきました。2020年の新しい動きですね。
作詞:マツザカタクミ(元・Awesome City Club) 作曲:maeshima soshi/マツザカタクミ 歌:あさぎーにょ |
あさぎーにょ - YouTube |
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音楽コンシェルジュ。Yahoo!ニュース、MTV81、ミュージック・マガジン、2.5D、音楽主義などで、書いたり喋ったり考えたり。……WEBサービスのスタートアップ、アーティストのプロデュースやプランニングなども手掛ける。著書『ソーシャルネットワーク革命がみるみるわかる本』(ダイヤモンド社)。Spotify公式プレイリスト「キラキラポップ:ジャパン」キュレーター担当。BOOWYの解散宣言を収めた伝説のライブ映像「1224 -THE ORIGINAL-」ライナーノーツ担当。BOOWYのムック「ぴあMUSIC COMPLEX EXTRA」監修。
●King Gnuが表紙の音楽雑誌『ぴあMUSIC COMPLEX(PMC) Vol.16』 須田景凪と神山羊にインタビュー。 |
ふくりゅうさん Twitter |
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