「パリ・オリンピック第7日め」

会期の1/3を終えたパリ・オリンピック。現在の金メダルですが、

7月28日(日) 柔道・女子48kg級 角田夏実

729日(月) 柔道・男子66kg級 阿部一二三

729日(月) スケートボード・女子ストリート 吉沢恋

729日(月) フェンシング・男子エペ個人 加納虹輝

730日(火) スケートボード・男子ストリート 堀米雄斗

730日(火) 体操・男子団体

731日(水) 柔道・男子81kg 永瀬貴規

8月1日 (木) 体操・男子個人総合 岡慎之助

そして開会式前から予選が行われていた男女サッカー。男子は3戦3勝、女子は2勝1敗でいずれも決勝トーナメント進出を決めました。なでしこジャパンは初戦スペインに黒星スタート。2戦目のブラジルにアディショナル・タイムでの大逆転、そして最終戦のナイジェリア戦に臨みました。

【音声素材(ゴールシーン×3、試合終了ホイッスル)'54 】

次の準々決勝は過去優勝4回のアメリカとのマッチ・アップです。

※速報!フェンシング女子フルーレ団体、銅メダル獲得

「JUDOがフランスを魅了」(日本経済新聞)

開催国フランスは、人口が日本の半分にもかかわらず、柔道の競技人口は日本の4倍以上。その人気ぶりが伺われます。第2次世界大戦前から海外への普及活動を続けて、指導者を派遣し続けた結果、1951年には欧州柔道連盟が母体となって、国際柔道連盟が発足。現在ではサッカー、テニス、乗馬に次ぐ規模となっています。特に教育の一環として、子供たちに学ばせたい、と考える親も多く、フランス政府系のスポーツに関する調査では競技団体に登録している人の年齢の中央値が9歳。体操に並んで子供の参加率が最も高い、という結果もあります。