冬が旬の魚:ハタ

夢かハタまた幻か!?箸が止まらないチンジョン

プリッとした身と、ごま油の香り高い甘辛ダレに、箸が止まらない!素材を生かした清蒸(チンジョン)が、家庭でできてしまうなんて!家が中華料理店に早変わり!ハタは旬以外の時期でも、年間を通して味が落ちにくいので、見つけたら買い!マハタ、アカハタ、アオハタなど、どのハタでもOK

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【材料】・ハタ 30cm程度 1匹

  • 長ネギ 1
  • しょうが 薄切り5枚と、千切り大さじ2程度
  • 糸唐辛子 ひとつまみ
  • 昆布 10cm程度
  • 日本酒 大さじ2
  • 醤油 大さじ2
  • みりん 大さじ3
  • ごま油 大さじ3
  1. ハタは、鱗が細かいので取りにくいが、しっかり鱗をとる。そして、内臓、エラを取り、綺麗に洗い、しっかりと水気をとる。ハタの両面の背身にひとすじ飾り包丁を入れ、全体に塩をまんべんなくやや多めに振りかけて、キッチンペーパーを巻いて、冷蔵庫に入れ15分以上置く。
  1. 長ネギを、青い部分と白い部分に分ける。白い部分は、8cmずつに切り分け、その3つ分程度を千切りにし、水に10分ほどさらし、水気を切っておく。
  1. しょうがは、薄切り5枚と、千切り大さじ2程度の量つくっておく。
  1. 30cm程度の深いフライパンに、蒸し目皿をセットし水を張り、その上に耐熱皿を置く。耐熱皿に、昆布を敷き、日本酒で湿らせておく。その上に、長ネギの青い部分を敷いて、ハタを置き、しょうがの薄切り5枚をハタにのせ、日本酒をかけて蓋をし、10分程度蒸す。
  1. 醤油、みりんを、耐熱カップに入れ、電子レンジ600w40秒ほど加熱し熱くしておく。
  1. ハタが蒸しあがったら、盛り付け皿に、ハタのみを盛り付ける。蒸した耐熱皿に出たハタの出汁を、大さじ2程度、5に混ぜ合わせ、ハタの全体にかける。ハタの上に、ネギの白い部分の千切りを盛り、さらにその上にしょうがの千切りを盛る。
  1. 小さなフライパン等で、ごま油を熱々に加熱し、6のネギとしょうがの千切りを目がけてかける。ジューーーッ!という音を聴きながら、香りを立てる。
  1. 最後に、しょうがの上に糸唐辛子を飾って、完成。

⚫︎今月は、アートディレクター/クリエイティブディレクターの大垣友紀惠さんのレシピ

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大垣 友紀惠 YUKIE OGAKI

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