2月は冬が旬の魚:アカボラ
まるでエビの味がする!?アカボラの天ぷら
東京湾でも、相模湾でも、アマダイを釣っているとたまに釣れる、小さく赤い、とても綺麗な魚、アカボラ!(学名:ヒメコダイ)
これは、知る人ぞ知る魚で、プロの料理人も使う非常に美味しい魚なんです。身が甘くてふわふわ、ほのかにエビの味がするとか!?

【材料】
- アカボラ
- 天ぷら粉 カップ1/2 (90cc)
- 炭酸水 60cc
- 揚げ油
- 塩、白こしょう 少々
- 藻塩
- アカボラを松葉におろし、全体にまんべんなく塩を振り、さらに軽めに白胡椒を振る(白胡椒は少しで良い)キッチンペーパーに包んで、冷蔵庫で15分ほど置く。
- 天ぷら粉を炭酸水で溶く。炭酸水でやや濃いめに溶くのがコツ。
- アカボラがまるでエビフライの形になるように、松葉を閉じるようにして、尾びれ以外の部分に衣をつけ、180℃でカラッと揚げ、油を切る。(付け合わせに、山菜などを同時に揚げてもよい)
- お皿に盛り完成。素材の味を楽しむため、シンプルに藻塩などをつけていただく。
⚫︎今月は、アートディレクター/クリエイティブディレクターの大垣友紀惠さんのレシピ

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