●『ゲットナビ』8月号

【日本各地の美食が大集合!ごはんのおとも大図鑑】

教えてくれるのは、日本各地を代表する傑作を知り尽くした、ご飯のお供専門家「長船クニヒコ」さん。おススメは、高知県の「山の辣油 イタドリカツオ」。高知の名産<かつお>と、県民の伝統食である山菜<イタドリ>を主役に仕立てた具だくさんのラー油。長船さん曰く、食べるラー油は数あれど、素材にイタドリを使ったものはかなり珍しい。食感が個性的で、味付けが激辛なのもポイント。高知県のほぼ中央、土佐町にある人口およそ300人の集落で作られている、というストーリーも魅力です。

●『ターザン』7月25日号の特集

【「水泳」再入門】

この特集に、こんな記事があります。水泳教室のコーチでもある芸人「本多スミングスクール」さんが語る経験者なら思わずうなずく「水泳あるある」。

あるあるネタ①「変わったデザインのスイムキャップを選びがち」個性を主張できるアイテムが 他の部活より少ないため、水泳部の人は、ウケ狙いの変わったデザインのキャップを選びがち。

あるあるネタ②「耳に入った水が取れなくて片足でジャンプしがち」耳に入った水を出すときは、片足跳びをしながら頭を振る独特な動作をしてしまうが、水泳上級者ほど一連の流れに無駄がない。

●『CanCam』8月号

【眼福!ノースリイケメン、最強説】

すらっと伸びた二の腕にドキッ♥着こなすのがちょっと難しいノースリーブが似合うイケメンは尊すぎる!ということで、ノースリーブが似合いすぎる二の腕を持つ、各界のスターがCanCamに集結!その中の一人が、パリオリンピック、スポーツクライミング日本代表の「楢崎智亜」選手。二の腕もさることながら、特に自信のある部位は背中の筋肉。他のスポーツ選手より背中を引く動作が多いので、筋肉が発達しているのだとか!これから鍛えたいという人に、「クライミング」はおススメ!と楢崎さん。体をひねる動きが多いのでウエストに斜めのラインが入り、ムキムキの筋肉というよりも 全体的に引き締まった体に。

後半は、「夏に飲みたいお酒」というテーマでお届け!

●ワイン&フードマガジン『ワイナート』8月号

【日本のハチミツと水で造る古くて新しい酒、ミード】 

「ミード」とは、蜂蜜に水と酵母菌を加え、発酵させて造る醸造酒で、その歴史はワインやビールより古いと言われています。究極のミード造りに情熱を注ぐ醸造家、エリック・ボシック氏が手がけた新作ミード「セレニティ」が今年5月に発売され話題に!「セレニティ」は、京都のハチミツを使用。その繊細さを生かすべく、「ソーヴィニョン・ブラン」や「ピノ・ブラン」用の酵母を用いて、ゆっくり時間をかけて発酵。レモンピールの酸味が心地よく、フルーティーな味わいに。優しい甘さで、夏の疲れを癒す一杯 なんだそうです。

●『dancyu』8月号

【次代を担う2つのブルワリー】 

印象的なラベルと、高い完成度でビール好きを魅了しているのが、埼玉県・ときがわ町にあるブルワリー「TEENAGE BREWING」。創業してまだ1年。代表を務める森大地さんは、オルタナティブバンド「Aureole(オーリオール)」の中心メンバー。30年近く音楽の道を突き進んできたプロの音楽家ですが、現在はその傍らで「音楽はビールだ」という思いを掲げてビール造りをしています。醸造を始めるにあたって参考にしたのは、ビール醸造の入門書だけでなく、海外のサイトや掲示板など。もともと音楽でも海外の曲や情報を「ディグル=深堀りする」ことを日常的にやっていた為、分野が変わってもやることは同じだった、ということ。ちなみに、森さんの造るクラフトビールのラベルの端には、それぞれのビールのペアリングミュージックも提案されているそうです。

●『男の隠れ家』8月号

【夏の酒器あそび】 

都内で古美術「自在屋」を営む勝見充男さん。日本酒好きの勝見さんがコレクションしている盃や徳利の中から、夏にピッタリの酒器を提案しています。日本酒を目で愉しむならば<徳利>よりも、アンティークのビーカーがお勧め。(実験などで使うビーカーですね。)昭和初期のビーカーは、勝見さん所蔵の酒器の中でおそらく最も安い品。だからあえて、合わせるのは、桃山時代の斑唐津で100万円ほどの盃。 古美術の酒器で日本酒、、いかがでしょう?