●科学雑誌『Newton』3月号増刊
「Nyaton(ニャートン)」と題し、ネコの科学大特集
【同じ祖先から進化した 野性味の残るネコ科動物】
*ライオンやトラも、実はイエネコと同じ祖先から進化。2024年に新たな独立種が加わり、現在ネコ科動物は42種に。その中でもユニークなのが、砂漠に生きる唯一のネコ科「スナネコ」。体長35−52センチ、体重1.5~3キロと小型ながら、過酷な環境に適応しています!足裏にまで生える毛は、砂漠の熱い砂の上を歩くときの断熱材の役割を果たし、大きな耳はイエネコのおよそ5倍の聴力で500メートル先の音をキャッチ。その可愛らしい外見から『砂漠の天使』とも呼ばれる「スナネコ」ですが、時速40キロの俊敏なパンチで、ヘビを一撃で気絶させることも出来るそう。
●『モノ・マガジン』3月2日号
*発明家・道脇裕さんの独創的な思考に迫っています。
*小学生の頃から「発見」と「発明」を日常的に続け、これまで数えきれないほどのアイデア品を生み出してきた道脇さん。*中でも「L/Rネジ」は、まさに世紀の発明。「ゆるむことのないネジ」として、建築物や飛行機、腕時計に至るまで幅広く使われているとか。そんな道脇さんの私生活は、食事は1日に1回。脳の栄養として昼間は「午後の紅茶」を10本飲み、夜は宮城県か福井県の純米酒を5合飲む。睡眠時間はわずか2時間のショートスリーパーで、起床後の4時間は、世界の最新情報を解読・分析。常に時代の変化を捉え、新たに必要とされるモノを発明し続ける、天才発明家なんです!
●『anan』3月2日号
『色気の考察 耳心地のいい声の正体は・・?』教えてくれるのは、フリーアナウンサー・堀井美香さん。堀井さんによると、声の印象はどの音を強調するかで大きく変わり、色気を演出することも可能なのだとか。特にカギとなるのが「サ行」と「ナ行」。「サ行」は、クリアに発音すると涼やかで上品な印象に。一方、「ナ行」は発音の際に 少し くねらせるように強調すると、「この人、何かありそう」と相手に思わせるミステリアスで含みのある雰囲気を生み出せる。
例えば、同じ「そうなの」という言葉でも、「そ」を強く言うか、「なの」を際立たせるかで、聞く人に与える印象はまったく異なるものに。 『そうなの』と、『そうなの』どうですか? 印象違います? 『そうなの』、『そうなの』
後半は、「ヴィンテージ」というテーマで雑誌をチェック!
●『Ray』3月号
【ルーツはママやおばあちゃん♡今こそ着たいレトロ服大全】
ママやおばあちゃんの昔の写真って、なんだかおしゃれ。その秘密は、レトロで可愛いお洋服かも♡ 世代を超えてなお可愛い「おさがりSnap」を紹介しています。「森うらら」さんが着ているジャケットは、昔おじいちゃんが着ていた「Burberry」のヴィンテージ。時代を感じるガンダム風の肩パッドがお気に入りだそう。この日は「雨の日のロンドン」をイメージしたコーディネート。「あんな」さんが身につけるグッチのサングラスは、ご両親が結婚する前、表参道でデートした時に、パパがサプライズでママに贈った思い出のアイテム。サイドのグッチの大きめロゴがポイント。
●『家庭画報』3月号
【比類なきジュエリーを求めて】
宝飾史研究家「山口遼」さんが、美しい天然真珠の世界を紹介。日本で真珠養殖が成功してからおよそ100年、真珠は身近なジュエリーとなりました。「家庭画報」で取り上げているのは、ヴィンテージ・ジュエリーの逸品、1902年にジョルジュ・フーケが製作した「有翼の海蛇」のブローチ。蛇が海藻をくわえる独創的なデザインが特徴ですが、注目すべきは、その下に並ぶ横長で皺のある12個の真珠。これはアメリカ・ミシシッピ川の淡水二枚貝で はぐくまれたもの。自然の力が生み出した唯一無二のフォルムとなっているそう。
●毎回1冊まるごとワンテーマ、
『LaLa Begin HAND BOOK』シリーズ。
今回のテーマは【ぬいぐるみ】
ぬいぐるみもヴィンテージの世界に目を向けると、楽しみが倍増!中でもアメリカンの「ヴィンテージぬいぐるみ」は、年代や性別を問わず愛されるジャンル。1980年代に公開されたSF映画のキャラクターは今も根強い人気があります。例えば、「E.T.」のヴィンテージぬいぐるみには、激レアな初期モデルが存在。一般的に知られているのは「青い目×薄茶色」の体のタイプですが、実は初回生産分は「黒い目×焦茶色」の体。タグには「MADE BY HAND」と書かれていて、一つひとつ手作りだったことが伺えます。