This Week's Number is・・・45.8%

45.8%」この数字は、日中に思うように活動できる時間がなかったとき、眠る時間を削って満足を得るために夜ふかしする、という「リベンジ夜ふかし」をしたことがある人の割合です。

セイコーグループ株式会社が、全国の15歳~69歳の1200人を対象に4月に行ったアンケートの結果、「リベンジ夜ふかし」をしたことがある人、45.8%で、ほぼ2人に1人。頻度としては「ほぼ毎日」が4.8%、それを含む「週1日以上」が27.3%で、およそ4人に1人は、リベンジ夜ふかし常習者という結果になりました。年代別に見ると、10代や20代の若年層ほど頻度が高かったようです。

分析では、リモートワークなどで時間の余裕があったコロナ禍を経て、通勤・通学の時間が復活したことが要因のひとつだとしています。

また「時間に追われていると感じている」「124時間では足りない」という回答が、前年より増加。足りないと感じている分の時間を、「睡眠時間」を削って確保しようとすると「リベンジ夜ふかし」につながる、と分析されています。

「リベンジ夜ふかし」、みなさんはいかがでしょう?