企業の一般社員で、管理職になりたくない、という人の割合が77.3％

This Week's Number is・・・ 77.3％

「77.3％」この数字は、企業の一般社員で、「管理職になりたくない」、という人の割合です。これは日本能率協会マネジメントセンターによる昇進に関する意識調査の結果です。

「管理職になりたくない」という一般社員の比率は77.3％で、2018年の72.8％から　5年間で4.5ポイント増加しています。管理職になりたくない理由で、もっとも多い回答は「自分は管理職に向いていないから」というものでした。

一方、管理職へのアンケートでは、「今の仕事が面白い」「管理職を続けたい」と回答した管理職は、半数以上の56.4％。え？でも半数弱くらいの人は、そう思ってないってことですよね。この調査では、管理職についての不満点も聞いていて、、、その回答は、「調整が多くて面倒」「負荷に対し報酬が釣り合っていない」「プレーヤーとしての仕事の方が面白い」

＊管理職の方も、管理職でない方も、お聞きいただいていると思いますが、実際、お仕事、いかがですか？

日本能率協会マネジメントセンターの調査では、管理職になりたくない、という人の割合、77.3％。