倉野尾 成美さんの"PLAY IT LOUD"。
おはようございます、AKB48の倉野尾成美です。私が今リスナーの皆さんとシェアしたい曲はLady Gagaの「Born This Way」です。この曲はですね、私が小学校くらいの時の曲なんですけど、私小さい頃は・・・今はAKB48で活動しているんですが、キッズモデルをやっている時代がありまして、その頃ファッションショーで聞いたのが初めての出会いでした。
その時からもこの曲からの溢れるパワーだったり、曲から元気をもらえるとか、自分がノリノリになるっていうことが分かる曲というか、すごい表現されてるなっていう、小学校の頃の自分の感性でも分かるくらいの歌声だったり、メロディーにすごくハマりまして、たまにノリノリになりたいなというか、元気になりたいなって時によく聞くようにしています。ということで皆さんぜひ聴いてください、Lady Gagaで「Born This Way」。
AKB48のメンバー、倉野尾 成美さんに選んでいただいたナンバーは、Lady Gaga、2011年の楽曲「 Born This Way 」。この曲がリリースされた１２年前、小学生だった倉野尾さん、キッズモデルの活動をされていたんですね。ファッションショーのBGMとして流れてきたのを聞いたのが楽曲との出会いだったんですね。おっしゃるとおり、ほんとにパワーがもらえる曲ですよね。「Born This Way」はリリース当時から、LGBTQ+コミュニティをエンパワーする楽曲として広く知られるようになりました。ここ日本でも、まだまだLGBTQ+のみなさんへの理解が追いついていない状況。この曲から受け取れるメッセージはまだまだありますよね。
ちなみに、「Born This Way」リリース10周年だった2021年、ロサンゼルスのウェストハリウッド市がリリース日の5月23日を「Born This Way Day」という記念日に制定しました。素敵な選曲、ありがとうございます。では、倉野尾 成美さん、近況を教えてください。
さて、私、倉野尾成美ですが、映画「いちばん逢いたいひと」に出演しています。この作品は、白血病を克服した少女と、そのドナーになった男性の運命が描かれた実話をもとにした感動作になっております。
私はこの白血病克服した少女ということで、治ってからの笹川楓という女の子の役を演じさせていただいております。やっぱり白血病とか骨髄バンクっていう名前は聞いたことあっても、その先ドナーって一体何なんだろうとか、なるにはどうしたらいいのかとかってそこまでって調べるってことをしないと出てこない情報だったりするのでたくさんの方にこの映画を通して少しでも興味とか関心、触れる機会が増えるといいなと思います。ぜひご覧ください。以上AKB48の倉野尾成美でした。
倉野尾さん、ご案内ありがとうございます。この映画「いちばん逢いたいひと」は、娘さんが白血病になり、家族で乗り越え、自身もドナーとして骨髄を提供した経験を持つプロデューサーの堀ともこさんの体験をもとにした映画なんだそうです。
かけがえのない人を失いながら、それでも懸命に生きていこうとする一人の男と一人の少女。異なる人生を歩みながら探し求めた、それぞれの「いちばん逢いたいひと」とは。。。映画「いちばん逢いたいひと」、ロケ地となった広島県では、きょうから先行公開。来週24日から全国公開となります。劇場にお越しの際は感染防止にご協力を！
倉野尾 成美さん、素敵な選曲・コメントありがとうございました。