バンド「flumpool」のヴォーカル、山村 隆太さんの"PLAY IT LOUD"。

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おはようございます!flumpoolボーカル、山村隆太です。僕がですね、今リスナーの皆さんとシェアしたい楽曲は、Coldplayの「A Sky Full of Stars」でございます。まぁこの曲、知ってる方も多いと思いますけど、やっぱ音楽のドキドキする感じ、ときめく感じ、高揚感であったりとか、もう全てが詰まってるそんな曲だと思って選ばせてもらいました。ちなみにそのColdplayがね来日して東京ドームも行かせてもらったんですけども、その時クリス・マーティンがこの曲をやる前ですね、みんな結構Coldplayのライブは動画撮影がオッケーなんですけど、「この曲の時だけはちょっと動画撮影するの、みんなちょっとスマホを置いて、もうただこの音楽に体を乗せて、ちょっと空でも見上げてみない?」みたいなことを言ってこの曲をやったんですけど、その時だけは音にみんなが酔いしれるっていうのは、やっぱりこのね今スマホがなかったら生きていけない時代ですけども、そんな中にこの音楽というものが、やっぱりここまで心を揺らすというものなんだなと改めてその瞬間に感じたし、僕たちもそういうふうにね、心を躍らせれるような曲を作りたいなと思っております。というわけできょう選んだ曲です、Coldplayで「A Sky Full of Stars」聞いてください。

flumpool、山村 隆太さんに選んでいただいたナンバーは、 Coldplay、2014年の楽曲 「 A Sky Full Of Stars 」。 リリースから、ちょうど10年なんですね。山村さん「音楽のドキドキする感じ、ときめく感じ、高揚感とか、全てが詰まってる曲」と語っていましたが、まさにですよね。 満点の夜空に輝く星々が頭に浮かんできますし、 途中から入っているリズムに気持ちが上がります!昨年11月の東京ドームでの来日公演の時のエピソードもお話しくださいました。クリス・マーティンが「この曲だけはスマホおろして、音楽に身体を委ねてみない?」と呼びかけ。オーディエンスのみなさんは両手を上げて拍手したり、左右に振ったりしながら体を揺らしていたんだそうです。せっかくのライブですからね、やっぱり全身でノリたいですよね。

素敵な選曲、エピソードもありがとうございます。では、山村 隆太さん、近況も教えてください。

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さて、僕、山村隆太ですけども、なんとですね現在公開中なんですけども、映画「風の奏の君へ」にですね出演しております。あらすじなんですけども、岡山の美咲にあります茶農家がありまして、それを営むのが僕演じる淳也、そしてその弟に渓哉という杉野遥亮くんが役をやってるんですけど、その2人のところにある日突然東京からピアニストの松下奈緒さん演じる里香が急にやってきてですね、実はその僕とその里香というのは、元恋人同士で、それを知らない渓哉が、恋心を抱きまして、三角関係みたいになるんですけども、実はその里香にはタイムリミットというものがあったという中で、その3人の関係であったりとか、僕と渓哉、家族の関係なども含めてどんどんどんどん変わっていくという、そんな映画であります。そして主題歌の「いきづく feat. Nao Matsushita」、なんとflumpool書かせていただきました!こちらのタイトル、生きることに気づく、この2つの言葉を合わせて「いきづく」というタイトルにしました。こちらもぜひ皆さん聞いてください。

映画「風の奏の君へは」現在公開中です、皆さんぜひご覧ください!以上、flumpoolボーカル、山村隆太でした!

ご案内ありがとうございます。コンサートの舞台上で倒れてしまったピアニストの里香。療養を兼ねてしばらく岡山県の美作に滞在することになり、弟の渓哉が自宅の空き部屋に招待する。一方、昔の恋人を冷たく突き放す兄の淳也、そんな3人の少し風変わりな共同生活が始まります。そして、里香にはどうしてもこの場所に来なければならない理由があった・・・映画「風の奏の君へ」は、現在公開中です。ぜひチェックしてください。そして、山村さん、急性声帯炎で、ライブ2公演延期されたんですよね。ボクも声帯炎で手術もしましたので、お気持ちわかります。ノドゆっくり休めてくださいね!

山村 隆太さん、素敵な選曲・コメントありがとうございました。