YUKIHIRO TAKAHASHI COLLECTION Everyday Life

●2023年1月に逝去された、高橋幸宏さん。ドラマー、音楽プロデューサー、ファッショニスタ。多くの顔を持つ幸宏さんの軌跡をたどる特別な展覧会が、72回目の生誕日となる昨日から代官山ヒルサイドフォーラム、そして 代官山ヒルサイドプラザ を会場に開催中です。

幸宏さんの誕生から 音楽との出会い。サディスティックミカバンドへの加入。YMOの始動。ソロの活躍。あまりにも濃い70年の歩みを写真、映像、音楽で 振り返っていきます。

貴重なメモ書き。 「ある人から」のメッセージ。

ここでしか聴くことが出来ない音楽体験。

幸宏さんが生涯の趣味として打ち込んだ

釣りの道具の展示。

そしてラストには、、、ここまでにしておきましょう。

ぜひ会場へ足をお運びください。

●【YUKIHIRO TAKAHASHI COLLECTION Everyday Life】。

あさって日曜日まで、代官山ヒルサイドフォーラム、そして 代官山ヒルサイドプラザで開催中です。チケット情報、詳細は展覧会のオフィシャルサイトをご覧ください。

●映画「チャレンジャーズ」

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『スパイダーマン』シリーズや『デューン 砂の惑星』でヒロインを演じてきた、ゼン・デイヤが2人のテニス・プレイヤーを手玉に取る、超!魅力的な女性を演じる衝撃作。

それが、今日ご紹介する映画『チャレンジャーズ』です。

監督は『君の名前で僕を呼んで』でアカデミー賞にノミネートされた ルカ・グァダニーノ。そして、音楽を担当するのはナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーとアッティカス・ロスです。

映画『チャレンジャーズ』、どんなストーリーなのでしょうか。

圧倒的な実力と絶大な人気で注目を集めるテニスプレイヤーのタシ・ダンカン。(ゼン・デイヤが演じています。)しかし、彼女はとある試合中に大怪我を負ってしまい、選手生命を絶たれます。

これまでテニス一色の人生を送ってきたタシは思い描いていた未来を失ってしまいますが、新たな生きがいを見つけます。

それは、2人の男子テニスプレイヤーのコーチになること。

そして、2人を愛すること。

そのテニスプレイヤー、パトリックとアートは親友でありながら、タシに惹かれ、2人ともタシに恋します。その関係性はタシにとって新たなゲームの始まり。果たして、彼女が辿り着くのは、どんな未来なのか。

映画、『チャレンジャーズ』。脚本担当のジャスティン・クリツケスがテニスを題材に映画を撮ろうと思ったきっかけが意外でも納得です。2018年大坂なおみ選手が優勝した全米オープン女子決勝の最中、相手のウィリアムズが客席のコーチから認められないコーチングを受けていたということでペナルティーを課せられます。

そんなルールは知らなかったというクリツケス。コートで戦う選手を支えるもっとも重要な存在のコーチとの交流が認められないなんて!

そうならば、コートの外でテニス以外のことを話し合うのか?どんな関係性を築けるのか?発想は広がり、まさにコートの内外で絡み合う男女の三角関係を描いたらどうなのか?

スタイリッシュな映像が紡ぎ出すアスレティックでロマンティック、そしてすこしエロティックなサスペンスフルなラブドラマ。ぜひ映画館というコートで観戦してください。

さて、ここで、番組からプレゼントのお知らせです。映画鑑賞デジタルギフト「映画GIFT」2000円分を3組6名様にプレゼント!この「映画GIFT」は販売中の全てのムビチケに使えて、全国どこの映画館でも観られるデジタルギフトとなっております。

ご希望の方は、お名前、おところ、ご連絡先を明記の上、

キーワードを書いてご応募ください。

締め切りは、このあと10時30分まで