J-WAVE INSPIRE TOKYO 2024 supported by タイムツリー」

明日から来週月曜日の3日間、代々木第一体育館、そして代々木公園イベント広場、さらに けやき並木で開催する、J-WAVE発の都市型カルチャーフェスティバル。

この時間は、代々木公園イベント広場と けやき並木で展開する「MARKET FIELD」、ご紹介します。気になる出店、かなりありまして...まずはJ-WAVEにまつわるグッズ。

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「アーティストラインナップが書かれたTシャツ」のほか「団扇」、「光るハンディファン」ファッションアイテムだけに限らず、植物雑貨。さらに ワンちゃんネコちゃんにまつわるグッズも並びます。

そして!大滝詠一さん主宰の「ナイアガラ・レーベル」とJ-WAVEがタッグを組んだ「ナイアガラ盆踊り」が毎晩開幕。野宮真貴さんは3日間! 最終日の15日にはクレイジー・ケン・バンドの横山剣さんも参加されます。

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INSPIRE TOKYOの楽しみ方、ぜひオフィシャルサイトでチェックしてみてください!

来週公開の「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」

20240712week.jpg1969年7月20日、アメリカが達成した月面着陸。世界中がテレビの画面に釘付けになり、その瞬間を見守りました。

が!!!!

その裏では信じられないような極秘プロジェクトが動いていたとか、いないとか。そんな噂から生まれたのがこの作品。

スカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタムが映画『フリー・ガイ』のグレッグ・バーランティ監督と組んだ映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』、どんなストーリーなのでしょうか。

〈人類初の月面着陸を成功させるアポロ計画〉

その開始から8年。時は東西冷戦時代、宇宙開発競争で宿敵、ソビエトに大きく遅れをとるNASAに対して、国民の関心はどんどん薄れていく中、予算は膨らむばかり。そんな状況をなんとかすべく、政府関係者に雇われたのはニューヨークで活躍するPRマーケディングのスペシャリスト、スカーレット・ヨハンソン演じるケリー。

アポロ計画を全世界にアピールし、アメリカの威厳を取り戻すためありとあらゆる手段を使ってイメージ戦略を仕掛けていくケリー。そんなケリーをNASAの発射責任者であるコール(チャニング・テイタムが演じています)はよく思っていません。

しかし、コールの気持ちをよそに、ケリーの戦略は成功!!!月面着陸は全世界が注目することになり、協力企業も増えていきます。

そして、いよいよアポロ11号の発射が目前に迫った時。ケリーは信じられないようなことを言い渡されます。

『今や世界中が注目していて、その瞬間を見守っている。失敗は許されない。だから、もう一つの月面着陸を用意してくれ。』

それは一体どういう意味なのか??世界中が見守った月面着陸は、リアルかフェイクか。映画、『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』。

私ごとですが、まさに月面着陸の日、カリフォルニア・パサデナの叔母の家で中継を観ていました。その後、月面着陸は捏造だ!という荒唐無稽な説(当然これは嘘です)が流れてびっくりしたのですが、この騒ぎを見事に、そして完全に逆手にとって楽しませてくれる、まさにハリウッドの真骨頂ここにありの作品です。セットの完成度、車、衣装、ヘアスタイル、カビラ激推し、完璧60s!

そして、嘘も方便、

NASAの辣腕広報担当演じるスカーレット・ヨハンソンと元空軍パイロットで実直の塊、打ち上げ責任者演じるチャニング・テイタムが東西冷戦の宇宙開発競争というシリアスな背景で、どう、コメディー&ロマンスを見せてくれるのか?くれないのか?ぜひスクリーンで!

映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』は、来週金曜日から公開です。

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