「明治神宮奉納 原宿表参道 元氣祭 スーパーよさこい 2024」!

よさこい鳴子踊りの音楽を一節入れれば どんなアレンジもOK!あとは 鳴子を手にもって鳴らして、前進しながら踊るだけ。...という自由度の高い 高知発祥の よさこい祭り!

明日あさっての2日にわたって明治神宮、原宿 表参道、そして代々木周辺で開催されます。22回目の開催となる今年は本場・高知県の団体はもちろん、東京、大阪、そしてベトナムから、合計 106組もの団体が集まり、オリジナリティ溢れるよさこいを披露してくれます。

よさこいステージの他、代々木公園イベント広場では高知県をはじめとした ご当地グルメを味わえる「じまん市」が同時開催。

「明治神宮奉納 原宿表参道 元氣祭 スーパーよさこい 2024」

夏の思い出に、いかがでしょう!!

続いては、来週土曜日公開の、この映画。

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映画「パドレ・プロジェクト 父の影を追って」

お笑い芸人の「ぶっくさむらい」、本名・武内剛さんが初めての監督作品で、ご自身のドキュメンタリーを撮影。その作品がこの映画『パドレ・プロジェクト 父の影を追って』。パドレの意味は、"お父さん"。タイトルの通り、お父さんを探すプロジェクトを追ったものなんですが、2歳の頃を最後に、母と日本に戻った剛さんは1度も自分のお父さんに会ったことがなく、お父さんを探すプロジェクトを始動。映画として私たちの元に届きました。そんな映画『パドレ・プロジェクト 父の影を追って』。どんなことが映し出されているのでしょうか。

1980年。日本人の母と カメルーン人の父との間に生まれた武内剛さん。イタリアで出会った両親は、剛さんが 2歳になるころに別れ、それきり一度も父に会ったことがありません。

『あなたのお父さんは、若い頃は映画監督を目指していました。』

母から聞くエピソードから見えてくるのはお笑い芸人として活動している自分にもつながるような、クリエイター気質な父の姿。そんな、ずっとあっていない父に、もう会えないかも、と思ったきっかけは2020年のパンデミック。

『一度でいいから、会いたい。』

そう思った剛さんは父を探すため、イタリアへ旅立つことを決意。しかし、パンデミックの中での渡航は難しく、手元にある父の写真は 40年前のものだけ。さらに、イタリアに滞在できるのは、たったの10日間。壁だらけの父探しの旅は、一体、どんな結末を迎えるのか。そんな映画『パドレ・プロジェクト 父の影を追って』。

コロナ禍の中、イタリアにわたり、10日間で父がさがせるのか、武内剛さんを追うドキュメンタリー。100%手作り感覚満載です。

どうやって38年前に生き別れた父を言葉も通じないイタリアで探すのか?手がかりは40年前の父が写っている写真?ネタバレになるのであまり説明できませんが、持ち前の前向きさとNYで修行中に身につけた英語と、なによりも、父を求める思いにほだされサポートするみなさんの支えが功を奏するのか?

剛さんの熱い思いに、見ている自分もまるで自分ごとのように捜索にのめり込んでしまいます。パドレ、父と運命の出会いはあるのか?

映画『パドレ・プロジェクト 父の影を追って』は、来週土曜日から 公開です。