【神楽坂 化け猫フェスティバル 2024】

神楽坂は、「吾輩は猫である」で知られる文豪・夏目漱石と縁の深い土地でもあります。彼が住んでいたこともあり、作品にも登場しています。そんな神楽坂で、あさって日曜日に開催されるのがこの「化け猫フェスティバル」メインとなるイベントは、、、化け猫パレード!いわば、【猫版ハロウィンパレード】なのですが、参加条件はたったの2つ!!

  1. 猫をテーマに仮装していること
  2. 仮装姿を写真に撮られてもOKな人(公式tiktokにアップされる可能性があるようです)

さらに!現地では、当日化け猫メイクをしてくれるサービスもあります。みんな化け猫なので、恥ずかしさなんてなし!化けてください。また、【猫版阿波踊り】であるあにゃ踊りや、化け猫の仮装グッズや化け猫パンといったグッズが並ぶ"猫のひたいマルシェ"もあります。

「神楽坂 化け猫フェスティバル 2024」はあさって日曜日、神楽坂 大通り 一帯で開催されます。

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映画「まる」

堂本剛さんが27年ぶりに映画の単独主演を務め話題となっている映画、『まる』。「.ENDRECHERI./堂本剛」として、作品内の音楽も担当しています。

監督・脚本を務めたのは映画『かもめ食堂』や『彼らが本気で編むときは、』を手がけた荻上直子さん。企画プロデューサーの山田雅子さんと一緒におそよ2年間、堂本さんに熱烈オファーをし続け、今回の映画に至りました。他にも、綾野剛さん、森崎ウィンさん、片桐はいりさん、小林聡美さんそして、吉岡里帆さんなど、素晴らしい俳優陣が出演した映画『まる』、どんなストーリーなのでしょうか。

主人公は美大卒でありながら、自分の作品では生計が立てられず、人気現代美術家の秋元のアシスタントをしている沢田。もはや、自分のアートを追求する気力も失い、日々、淡々と言われたことだけをこなしています。

そんなある日。事故によって利き手を負傷。仕事ができなくなり、クビになります。途方に暮れながら家に帰ると、部屋には1匹のアリ。そのアリに導かれるように描いた『◯(まる)』の絵(?)を苦しまぎれに行きつけの古道具屋へ持っていくと思いがけないことが起こります。

『あなたの「◯(まる)」1枚につき、100万円、ご用意させていただきます。』『ひゃ、100万、、、??』

沢田が描いた『◯(まる)』はSNSでも拡散され、瞬く間に正体不明のアーティストさわだとして有名になりますが、だんだん、自分でありながら自分じゃないような人生が転がり始めます。

 映画『まる』。

自分には才能があると信じている。

その才能はいつか花開くこと、そのために日々頑張る。

しかし、予期せぬ不運で 頑張る場さえ奪われる。

その理不尽さに押しつぶされそうになるが、ふとあることで予期せぬチャンスが現れる。しかし、そのチャンスは実力がもたらしたことなのか、否か。その葛藤とチャンスそのものがもたらす大混乱。才能が搾取される一面を持つ、アートの世界の光と影。それは現代社会のもつ矛盾の一面そのもの。堂本さんの飄々とした演技と支える演じ手たちのアンサンブルがあなたに心にある問いを浮かび上がらせます。予期せぬチャンス、あなたはどうしますか?夢に一途でいられますか?

映画『まる』は、来週 金曜日公開です。

そして、今日は『まる』もご覧いただける映画鑑賞デジタルギフト「映画GIFT」2000円分を3組6名様にプレゼント! この「映画GIFT」は販売中の全てのムビチケに使えて、全国どこの映画館でも観られるデジタルギフトとなっております。いつもお世話になっている方にちょうどいい贈り物かもしれないですね。