【広島ふるさと祭り】

週末は広島グルメいかがですか?

今日から、上野恩賜公園で「広島ふるさと祭り」開催です。広島風お好み焼き元祖のひとつ、「みっちゃん総本店」や、宮島名物「もみじ饅頭」をカリっと揚げた大人気ご当地グルメ「STRENGTH CAFE」のもみてん(もみじ饅頭の、天ぷら)...です。広島各地の美味しいものを一挙に楽しめます。そして会場には牡蠣汁5000人分を一度に作れる直径2mの超巨大鍋が登場!

万個の広島産牡蠣を煮込んだという牡蠣汁を、毎日先着200様に無料で提供。(その後も1杯300円で堪能できます。)

「広島ふるさと祭り」は、今日から13 日(祝日の月曜日)までの4日間。上野恩賜公園で開催。入場は、無料です。  

映画【アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方】

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今月20日にアメリカ大統領に再就任するドナルド・トランプ次期大統領。反対意見や対立も生み出し、それでも臆することなく自分の意見をゴリ押しする傍若無人なその姿勢。実は、最初からこうだったわけではありません。

かつて、『哀れな坊や』と呼ばれたドナルド青年はいかにして『やばい大統領』と言われるようになったのか。そんな言わば強烈な"ドナルド・トランプ"誕生のエピソードを暴くのがこの映画『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』。アメリカ公開の際にはドナルド・トランプ本人が上映阻止に動いたという実話をもとにしたとされるこの作品、どんなストーリーなのでしょうか。

20代のドナルド・トランプは成功を夢見る一人の実業家。

しかし、現実は、不動産業を営んでいる父親の会社が訴えられ、破産寸前です。そんな時、高級クラブで出会ったのは腕は良いが、悪名高い弁護士、ロイ・コーン。もちろん、実在の人物です。

ロイに気に入られたドナルドはロイから立ち振る舞いや服装などプロデュースされどんどん洗練された男になっていきます。そして、ロイが仕事をする上で大事にしている【勝つための3つのルール】を伝授され、いくつもの事業を成功させていきます。

しかし。その行動や発言はどんどんエスカレート。やがてロイでも手が付けられない、とんでもない人物へと変貌を遂げていきます。

映画『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』。

この映画のタイトル、アプレンティス。「見習い」「弟子」という意味です。このタイトルはトランプ氏の知名度を爆発的に上げることになるリアリティ・ビジネスサバイバルショーのタイトル。トランプ氏に評価され、そのビジネス帝国に入るバトル、サバイバルショーです。しかし、この映画では真の意味での見習いは若き頃のトランプ自身だったということが解き明かされます。

手段を選ばず法廷闘争で戦い抜く、剛腕弁護士ロイ・コーンがいかに今のトランプの基礎を叩き込むのかが強烈なエピソードの数々で明かされていきます。

「良いか、この三つを叩き込め。

  1. 攻撃、攻撃、攻撃だ。
  2. 何があろうとも過ち、非は絶対に認めるな。
  3. どんな状況でも勝利を主張し続けろ。

まさにトランプ氏の行動原理。今月20日、第47代アメリカ大統領に就任するトランプ氏が知られたくなかった歴史。ぜひスクリーンでしかと目に焼き付けてください。

映画『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』は、来週金曜から公開です。