ブルガリアフェスティバル マルテニツァ2025

20250228week01.png

ブルガリアの春を祝うお祭りが、明日渋谷区立・宮下公園・芝生広場で開催されます。ブルガリアで、3月1日は「ババ・マルタ」という、春の訪れを祝う日で、「マルテニツァ」という男女のペアを模した赤と白の編み物を、家族や友達と交換して、相手の幸せと健康を願うんだそうです。

どんなものなのだろう?というあなた、このイベントでは、先着1000名の来場者にマルテニツァをプレゼント!

ちなみに、自分の腕にマルテニッツァを巻き付けてもらう時は、お願い事をするのが、お決まりだそうです。

他にも、ブルガリア料理が楽しめるキッチンカーや、ホワイトチーズ、ローズワイン、ブルガリアの伝統工芸品「トロヤン陶器」など、特産品も販売。ライブステージもあるので、1日中ブルガリアが味わえます。

●「 ブルガリアフェスティバル マルテニツァ2025 」は、明日土曜日、渋谷区立・宮下公園・芝生広場にて開催。入場は無料です。

続いては、来週公開の、この映画。

映画「ウィキッド ふたりの魔女」

20250228week.jpg

世界で6,500万人以上の人々を魅了し、100以上の演劇賞・音楽賞を受賞しているブロードウェイ・ミュージカルの傑作「ウィキッド」が、映画になってスクリーンに登場です。

  • 第97回アカデミー賞では、作品賞
  • シンシア・エリヴォが主演女優賞
  • アリアナ・グランデが助演女優賞など

10部門でノミネート!2人とも今月、ジャパンプレミアで来日していましたね。

小説「オズの魔法使い」で少女ドロシーがオズの国に迷い込むよりもずっと前。この国で最も嫌われた悪い魔女・エルファバと、最も愛された善い魔女・グリンダの過去を、ふたりの視点から描いたのがこの物語。映画『ウィキッド ふたりの魔女』。どんなストーリーなのでしょうか。

聡明で、優しく、妹思いでありながら、周囲から疎まれている緑の肌をもつエルファバ。(シンシア・エリヴォが演じています)。

一方、チャーミングで誰からも愛され、人気者のグリンダ。(こちらをアリアナ・グランデが演じています)。

2人はオズの国にある<シズ大学>で出会い、ひょんなことから、寮のルームメイトになります。何もかもが正反対の2人は喧嘩ばかりですが、本当のお互いを知っていくにつれ、友情が芽生えます。

そんなある日。

この世界では誰もが憧れるオズの魔法使いから特別な才能を見出されたエルファバ。グリンダと一緒にオズの魔法使いが待っているエメラルドシティに向かいます。

しかし、そこで2人が見たものは、世界を、そして2人の未来を大きく変えてしまうものでした。そんな映画『ウィキッド ふたりの魔女』。

ミュージカル映画の「インザ・ハイツ」と「クレイジーリッチ」も監督したジョン・M・チューはキャストを全てオーディションしました。アリアナとシンシアのオーディションでは監督とスタッフは二人のこの役にかける思いと圧倒的なパフォーマンスに、感動、涙したとか。そして臨んだ撮影。メインの二人は、「絶対にアテレコでなく、その場で歌った音声を使って!」。ステージで1日2公演も演じきったオリジナル・シアター版の出演者へのリスペクトがここ!

そして、そのブロードウェイ初演時のグリンダ役、クリスティン・チュエノウェスと、エルファバを演じた、そう、あの「アナ雪」のイディナ・メンゼルも映画版の二人のパフォーマンスを大絶賛!!

さらに、おおもとも、おおもと、1939年公開の「オズの魔法使い」でドロシー演じたジュディ・ガーランドの娘さん、俳優/プロデューサーのローラ・ルフトも「息を飲むパフォーマンス~まさに臨んでいたすべてがここに!」 私も一言、シンプルに、これは観るしかありません!!

映画『ウィキッド ふたりの魔女』は、来週金曜日から公開です。

そして、今日は『ウィキッド ふたりの魔女』もご覧いただける映画鑑賞デジタルギフト「映画GIFT」2000円分を3組6名様にプレゼント!

この「映画GIFT」は、販売中の全てのムビチケに使え、全国どこの映画館でも映画が観られるデジタルギフトとなっています。どなたにも喜ばれるちょうどいいギフトですね!