20250307week01.jpeg中央線パンまつり2025

パンの魅力追求!多様なパンが楽しめるイベントが、武蔵境で行われます。中央線沿線にあるベーカリーを中心に、パンのおとものお店など、2日間で実に31の店舗が出店。

そしてこのイベントには...

中央線で働く駅社員さんが考案、

そして地元のベーカリーが焼き上げた

オリジナルのパン 4種類 が登場するんです!

特に気になるのが...【列車停止ボパン】!!

見てみると、、見た目がそのまま列車停止ボタン!STOPの文字!ボタン部分はいちごジャムを使用。東小金井駅の社員さんが、駅のホームにある非常停止ボタンを知ってほしくて考案したとのこと、駅の社員さんならではの視点ですね。「数量限定」でご用意とのこと、ぜひチェックを!

他にも素敵な賞品が当たる「もぐもぐデジタルスタンプラリー」も。

「中央線パンまつり2025」は、あすあさって、 武蔵境駅 南口からすぐ!境南ふれあい広場公園で開催!入場は無料です。

続いては、来週公開の、この映画Flow

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日本時間の今週月曜日、第97回アカデミー賞授賞式で名だたる作品を抑え、長編アニメーション賞を受賞した作品です。「Flow」。史上初のラトビア作品のオスカー受賞です。

そう、監督はラトビア出身のクリエイター、ギンツ・ジルバロディス監督。この「Flow」が長編第2作目となります。長編デビュー作である「Away」は監督・製作・編集・音楽を1人で担当し、世界的に注目されました。

そんなギンツ監督が5年の年月をかけ、他のスタッフとともに完成させたこの作品。ギンツ監督はこんなコメントをしています。

『この作品は、とても個人的なストーリーでもあります。かつての作品では全て1人で手がけていた私が、本作の主人公のようにチームを組み、協力すること、仲間を信頼すること、違いを乗り越えることを学びました。』

映画『Flow』。 どんなストーリーなのでしょうか。

主人公は1匹の猫です。世界が大洪水にのまれ、今にも森、野原、街、すべてが沈んでしまいそうな世界で、その猫は本来の自分の居場所から旅立つことを心に決めます。

流れてきたボートに乗り込み、流されるままに旅を続けますが、その中で出会った動物たちがどんどん乗り込んできて、旅の仲間ができます。犬、カビパラ、キツネザルに鳥。種族はバラバラです。

そんな彼らに次々と起きる、予測不能な出来事。

しかし、それを一緒に乗り越えていくうちに少しずつ友情が芽生えます。

流され続ける彼らの旅。

その果てにあるものは一体、どんなものなのでしょうか?

映画『Flow』。

全く人間が介在しない(これはネタバレ?)、言葉、字幕もないこの作品。動物たちはアニメでよくある人間化された動物でなく、自然なままの動物として描かれます。

ジルバロディス監督はオスカー受賞後のインタビューで、言葉、言語なくストーリーを描いた理由とその制約をどう捉えるのかと問われ、「音楽、効果音、動作と編集でよりよく、映画の思い、ストーリーを伝えられると思うし、映像そのものの魅力で文化や年代を超えて世界に訴えられると思う。映画そのものが普遍的な言語でその可能性を限界まで追求した」。そう、まさしくこの映画は、言語、年代、性別、文化を超えて友情と団結、結束の価値を美しいリアルな映像で表現してくれます。ドキドキしながら心温まるストーリーに没入してください。長編アニメ部門、初のインディーズ作品でのオスカー受賞に相応しい作品、心からお勧めします!

映画『Flow』は、来週金曜日から公開です。

そして、今日は『Flow』もご覧いただける映画鑑賞デジタルギフト「映画GIFT」2000円分を3組6名様にプレゼント!この「映画GIFT」は、販売中の全てのムビチケに使え、全国どこの映画館でも映画が観られるデジタルギフトとなっています。

いつもお世話になっている方にちょうどいいギフトかもしれないですね!