「サルサストリート2025春 ビバ・ラ・プリマベーラ」

「ビバ ラ プリマベーラ」! 春バンザイという意味ですね。 東京にいながら、ラテンアメリカへ旅行した気分になれるイベントが、明日から2日間、代々木公園で開催されます。
●サルサソースのように、様々な国・文化・世代などを超えて混ざり合おうというのがコンセプト。フードブースでは、およそ29店舗が出店。各国の食を堪能できます。
例えば...、メキシコの【タコス】、スペインの【パエリア】、ブラジルの【シュラスコ】! さらに、すり潰したトウモロコシから作られるコロンビアの伝統的な薄焼きパン【アレパ】、ペルーの伝統的な料理の1つ、牛肉と野菜を炒めた【ロモ・サルタード】。普段はなかなか味わえないものもたくさんあります。
●そしてライブステージもあります。一緒に踊るもよし!ぜひ、楽しんでください。
●「サルサストリート2025 春」は、あすあさって、代々木公園 ケヤキ並木での開催です!入場は無料!
続いては、来週公開の、この映画。

「教皇選挙」
第97回アカデミー賞授で作品賞など主要部門を含む8部門でノミネートされ、脚色賞を受賞!注目のミステリーが公開となります。
監督は2年前のアカデミー賞で国際長編映画賞など4部門を受賞した映画「西部戦線異状なし」のエドワード・ベルガー監督。今回の作品はカトリックの最高指導者である新教皇を決める「コンクラーベ」=教皇選挙を題材に、徹底した秘密主義の中で行われる選挙戦の内側を映し出しています。
物語の中心人物、ローレンスを演じたのは、アカデミー賞で主演男優賞にもノミネートされたレイフ・ファインズ。イザベラ・ロッセリーニも助演女優賞にノミネートされていました。
そんな映画『教皇選挙』。 どんなストーリーなのでしょうか。
世界に14億人以上の信徒がいる、キリスト教最大の教派、カトリック教会。ある日、その最高指導者にしてバチカン市国の元首であるローマ教皇が亡くなります。
広がる悲しみ。しかし、悲しむ間もなく考えないといけないのは、次の教皇のこと。ローレンス主席枢機卿は 新教皇を決める教皇選挙(コンクラーベ)を執り仕切ることになります。
世界から枢機卿の候補者たちが集まり、外の世界から完全に隔離された、極秘の選挙がスタート。
しかし、その裏では教皇の座を狙う者の陰謀・差別・スキャンダルの暴露。それぞれの思惑が交差し、ローレンスは頭を抱えます。そんな中、厳戒態勢のバチカンで、"ある"事件が起きます。
映画『教皇選挙』。
保守と改革、伝統と革新、今の世界を象徴する分断が織りなす緊張と混乱、それがカトリックの聖なる指導者を選ぶ舞台、バチカンのシスティーナ聖堂を揺らすことになるとは?
主演のレイ・ファインズの言葉がこの映画の本質と魅力を的確に表現しています。「ローレンスは、政治的な緊張関係にあふれたコンクラーベを、心ならずも執り仕切る立場に置かれている。本当は修道院生活を望んでいるのに、争いの渦中にいるんだ。信仰に誠実である彼が、選挙を倫理的かつ道徳的に、そして透明性をもって進行させるために直面するさまざまな課題が、本質的にドラマチックなんだ」。
まさに!息を呑むように美しいバチカン、その密室で繰り広げられる会話と論争、まるで切るか切られるか、言葉のフェンシング、あなたの心をえぐります。
そして、2度とは言わず、3度も声を上げたくなるショッキングな展開と驚愕のラスト。必見の作品です。
そして、今日は『教皇選挙』もご覧いただける映画鑑賞デジタルギフト「映画GIFT」2000円分を3組6名様にプレゼント!
この「映画GIFT」は、販売中の全てのムビチケに使え、全国どこの映画館でも映画が観られるデジタルギフトとなっています。どなたにも喜ばれるちょうどいいギフトですね。映画『教皇選挙』は、来週木曜・祝日から公開です。