今週と来週は、デフサッカー日本代表 監督、吉田匡良さんにお話を伺います。
デフサッカーとは、聴覚に障がいのある選手11名で行うサッカーです。 競技中、選手たちは補聴器を外すことが義務付けられていることから、 「音のないサッカー」の愛称で呼ばれています。
デフサッカー日本代表は、2023年のワールドカップでは準優勝。そして、吉田監督が2024年5月に就任されて12月、アジア大会で優勝。
今週と来週は、デフサッカーについて、色々とお話を伺います。
吉田さんが大切にしている言葉
『自分が主役』
選手たちに伝えている言葉です。自分が主役になれないと、ボールに関われないとかも出てくる。主役になることで関われて、それによってチームの一体感も生まれてくるので、誰かに任せるのではなくて自分が主役だと思うこと。今のデフサッカー日本代表はそういう選手が揃っています。
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