腕時計「オリエントスター」を使用している
オーナーに、実際の使い心地を聞きました。
この時計のシックで大人っぽい色使いに惹かれて選びました。普段選ばないシックな雰囲気だけれども、細やかなディティールも気になって。そして実際に使ってみて、意外だったポイントは、”音”がいいということ。この時計ならでは味わいで、機械で動いている感覚やネジを巻く感覚が心地良くて。つい腕を振りたくなってしまいます。
この時計を着けると、心強い相棒と旅をしているようで、カッコイイものを作らなきゃなと、ワクワクした気持ちが出ますね。クリエイターとして惹かれるストーリーやディティールが詰め込まれているので、オリエントスターを着けている人がいたら、つい話しかけて見せてもらいたくなると思います。僕が着けている時は、必ず「どこの時計?」と聞かれますね。その後じっくり見られるので、ラジオ出演時に教えてもらったデザインのストーリーを話すようにしています。
友人とお酒を飲み行く時や、パーティやイベントに参加するときですね。ちょっとおしゃれしている時に似合う時計なので、カラフルなコーディネートのポイントにしています。なんだかもったいない気がして、普段使いはまだ出来ていなくて。週末に街へ出て人と会う時に身に着けることにしています。いつも特別な何かが起こる予感がする存在です。
『AMAI SEIKATSU』TOWA TEI
“おしゃれしたい時にテンションが上がる曲”
増田セバスチャン
アーティスト
1990年代前半より演劇や現代美術に関わり、1995年に表現の場としてのショップ「6%DOKIDOKI」をオープン。現在は東京とニューヨークに拠点に、一貫した独特な色彩感覚からアート、ファッション、エンターテインメントの垣根を越えて作品を制作。
きゃりーぱみゅぱみゅ「PONPONPON」MV美術、KAWAII MONSTER CAFEプロデュースなど、世界にKawaii文化が知られるきっかけを作った。2009年から2011年にかけて原宿の歴史やKawaii文化について発信するワールドツアー「Harajuku “Kawaii” Experience」を欧米中心に20都市以上で実施。2014年NYで開催した個展「Colorful Rebellion –Seventh Nightmare-」以降、国内外で展覧会を開催し、2017年には文化庁文化交流使としてNYとアムステルダムを拠点に講演と作品制作を行った。
パンデミックを機にコミュニティの在り方に深い興味を持ち、世界中のKawaiiコミュニティを通じて、人種・宗教・年齢・性別・国境、ありとあらゆるボーダーを飛び越え、デジタルを通して繋がることができる新しいトライブ「Digital Tribe」を提唱。世の中に存在する全ての事象をマテリアルとして創造しつづけている。