クルマのことはこの人におまかせ!日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員でもあるピストン西沢が東京モーターショー2017に潜入!注目ブースのレポートの他、自動車業会の最新トレンドや注目の技術などを分りやすくみなさんにお伝えします。
GROOVE LINE MOTOR SHOW MANIA
2017.10.30(月)〜11.2(木)
17:00〜17:10 on air
DAY 1
11月5日までお台場・ビックサイトで開催中のTOKYO MOTOR SHOW 2017 〜BEYOND THE MOTOR〜の魅力を伝える「MOTOR SHOW MANIA」
1日目は先週行われたトークショーでも紹介しましたTOYOTAブースに関して。
あなたの不可能を超えてみよう、という2020年を意識したキャンペーン「START YOUR IMPOSSIBLE」というスローガンを会場で発表したTOYOTA。
ガソリンエンジンの車、電気と併用したハイブリッドの車、水素で走る燃料電池の車、すべてが展示されています。
そして今回のモーターショーでも注目されている自動運転、AIが搭載された未来の車「CONCEPT愛」も発表。
こちらは”車はチームメイト”という新しい車。
車とドライバー、お互いができることとできないことを助け合いながら運転できる車、今回のTOYOTAブースの見どころでもあります。
車と人間が楽しんでいる世界、夢だったことが今まさに現実になるのではないかとワクワクする展示が盛りだくさんなブースです。
Radikoのタイムフリーで放送も聞いて、TOKYO MOTOR SHOWに遊びに行ってみてください!
http://radiko.jp/#!/ts/FMJ/20171030170036
DAY 2
11月5日までお台場・ビックサイトで開催中のTOKYO MOTOR SHOW 2017 〜BEYOND THE MOTOR〜の魅力を伝える「MOTOR SHOW MANIA」
2日目の今日も先週行われたトークショーでも紹介しましたTOYOTAブースに関して。
昨日取り上げたコンセプトカーも魅力的ですが現実的な車も多く展示されています。
まずは新型センチュリーのプロトタイプモデル。
何十年かに一回のモデルチェンジということで、今回は3代目とのこと。ピストン西沢も今まで乗った車で一番乗り心地が良かったと唸るほど。クラフトマンシップが感じられる最高級の装いを楽しめます。
そしてTOYOTAの工業技術の粋を集めた、クラウンコンセプト。会場でも写真を多く撮られていて、人気の車種となっています。
さらにスポーツモデルも多く展示されています。
ラリーの世界選手権で戦っているヤリスWRCや、ル・マンシリーズを戦っているTS050HYBRID、GRシリーズも。
道具としての車から、所有する喜び、伝統、昔ながらの乗り味もTOYOTAは大事にする、そういった姿勢もみられるブースとなっています。
Radikoのタイムフリーで放送も聞いて、TOKYO MOTOR SHOWに遊びに行ってみてください!
http://radiko.jp/#!/ts/FMJ/20171031170155
DAY 3
11月5日までお台場・ビックサイトで開催中のTOKYO MOTOR SHOW 2017 〜BEYOND THE MOTOR〜の魅力を伝える「MOTOR SHOW MANIA」
東館8ホールにあるPIONEERブースをご紹介。
自動車のみならず電池だったり、タイヤだったり、自動車に付属するもの、LEARN付きのAI、AUDIO VISUALなど自動車にまつわる機器の集合体がモーターショー。
PIONEERブースでひときわ目立っていたのが”コンセプトコックピット”体験型のシミュレーターなんですが、もちろんピストン西沢も体験しました。
安心・快適なカーライフを大型LEDディスプレイで紹介するというもの。
そして、指一本で音楽をアレンジできるカロッツェリアの最新機器、サイバーナビもおすすめです。
モーターショーにはそういったPIONEERの技術を自動車メーカーが吸い上げ、車に反映させる。そんな目的もあります。
自動運転の実現化に向けての動きが身近になってきているのが感じられるブースです。
Radikoのタイムフリーで放送も聞いて、TOKYO MOTOR SHOWに遊びに行ってみてください!
http://radiko.jp/#!/ts/FMJ/20171101165946
DAY 4
11月5日までお台場・ビックサイトで開催中のTOKYO MOTOR SHOW 2017 〜BEYOND THE MOTOR〜の魅力を伝える「MOTOR SHOW MANIA」
最終日の今日はブリヂストン ブースをご紹介。
小平にある技術センターを300億円以上の投資をして新しいイノベーションセンターを作るという発表をしたブリヂストン。
技術の進歩がめざましい自動車業界を支える、パーツメーカーの腕の見せ所となっている今、大幅に技術を進歩させることを目的に投資されたとのこと。
そんなブースには様々なタイヤがずらり。
中でも目立っていただのがブースの真ん中にある”エアフリーコンセプト”というタイヤを装着した自転車。
従来のゴムと金属で出来たタイヤと違って、樹脂のスポークの周りにゴムが張ってあるタイヤなんですが、“しなり”が強いんです。
その”エアフリーコンセプト”が装着された自転車に乗って、かなりザラザラの道を想定した凸凹なローラーの上を試乗できるのですが、これがびっくり!しなやかに全ての振動を吸収してくれるんです。これが実際に装着された2輪車、そして車が出てくることが期待できます。
皆さんも是非ブリヂストンブースで最新の技術を体験してください。
Radikoのタイムフリーで放送も聞いて、TOKYO MOTOR SHOWに遊びに行ってみてください!
http://radiko.jp/#!/ts/FMJ/20171102170103