音楽クリエイターのヒャダインさんに
コロナ禍での活動や、音楽への想いを伺いました。
アイドルへの楽曲制作が多いヒャダインさんですが
昨年の3~5月は、コロナにより
ライブや、イベントなどが開催できないため曲のリリースもなく
一時はお仕事がほとんどなかったそう。
7月くらいからは徐々に活動が回復していき
お仕事も戻ってきましたが・・・
『復帰した直後はコロナについて
歌詞に含ませて入れたりとかして出したんだけど
全然ウケなくてビビった。
けど、そうだよね。
毎日ニュースで「コロナが・・・」って言ってて
誰かに会ってもコロナの話しかしない中で
音楽までコロナの話されたらうんざりだよね。
そこで思ったは、俺の役割はコロナで沈んだ気持ちを忘れさせる
明るいものを作ることだなと。』
音楽自体、楽しいもので
辛いことや苦しいことを忘れさせることができる存在であり、
今でこそ音楽が必要だとお話してくださいました。
また、ライブはやっぱり必要だと言うことで・・・
『やっぱり音楽って楽しいじゃん。
不要不急でライブやっちゃいけませんとか多かったけど、
音楽で救われた人もたくさんいるだろうし、
それが命に関わることじゃないって言うのは
ちょっと乱暴だなと思うよね。
音楽にそこまで興味がない人からしたら
ただの遊びだから、
その遊びを優先するなんてどうかしている
って言う人もいるかもしれないけど、
はぁ??だよ!ライブが必要!!』
ヒャダインさん、今感じている音楽への想いをお話しいただき
ありがとうございました!!!