2018年12月27日

豊洲市場で働いてみて

まぐろ専門卸業者「小黒食品」
代表取締役社長 小黒宏さんをお迎えしています。

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豊洲市場で働かれていて実際どうでしょう?
小黒宏さん「(観光客からは)上からガラス越しに
見下ろされて、動物園の動物みたいになっているんですが…(笑)
実際我々のお店自体は狭いですね。
結局店舗を広くするか、物流の導線を
広くするかという選択になっているんですよね。
なので道はターレーが3台も通れる幅になっているんですよね。
物流路線が広くなったということなんです。

今夜の選曲:ROCK STEADY / ARETHA FRANKLIN

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2018年12月26日

マグロ鑑定に重視する点とは?

まぐろ専門卸業者「小黒食品」
代表取締役社長 小黒宏さんをお迎えしています。

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マグロ鑑定に重視する点ってどこなのでしょう?
小黒宏さん「生のマグロだと、
照らして尻尾の照りとかを見ます。
人それぞれではあるのですが、
僕が1番見るのは、腹の中ですね。
腹は切ってありますから、腹の色、厚さ、鮮度ですね。
経験によるものが大きい。あとは自分で買うということは
売るということですから、商売人として
トータルのことだと思います。」

今夜の選曲:CHAIN OF FOOLS / ARETHA FRANKLIN

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2018年12月25日

築地から豊洲に移転、実際に働く皆さんにとって、移転はどうだったのか?

まぐろ専門卸業者「小黒食品」
代表取締役社長 小黒宏さんをお迎えしています。

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築地からの移転で注目された豊洲市場、、、
実際に働く皆さんにとって、
この移転はどうだったのでしょう?
小黒宏さん「最初に移転が決まった時には、約1割のお店が
辞めると決意をされていたのですが、
そこから2年の延長が決まってからその間で、
豊洲にお店を作ってしまったがために
辞めざる追えなくなったのが、10軒ほどありました。
なので、豊洲の空き店舗もできちゃっていました。」

小黒宏さん「(この移転には)様々な意見があると思うのですが、
業種によって、意見がありますけどもうちの場合は
移ってよかった気がします。とにかくネズミの害は凄かったので…
我々の仲卸エリアは低音管理されていて、
20℃〜25℃で管理されています。
臭いとかもよく言われるのですが、それは一部のエリアだけで、
我々の売り場に関しては快適といっても
過言ではなくて来てみてビックリました。」

今夜の選曲:RESPECT / ARETHA FRANKLIN

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2018年12月20日

12月25日から12月27日は

まぐろ専門卸業者「小黒食品」の
代表取締役社長 小黒宏さんをお迎えします。

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2018年、東京築地卸売中央市場が
閉鎖され、新たに豊洲市場で営業がはじまりました。
実のところ、どうなのか?
「小黒食品」の三代目の宏さんに話を伺います。

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2018年12月20日

地域に根ざした今後の取り組みについて

公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
理事の米田惠美さんをお迎えしています。

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米田さんたちが考えている取り組みは実際、
どのようにしてクラブの選手などに
発信しているのでしょう?
米田さん「各クラブにはホームタウン担当というものが
おりまして、その方々と作戦会議などをしたり、
地元でワークショップを開催できるように
ファシリテーションのスキルを身につけて
もらったりをしています。あくまでもJリーグは
焚き付け役でクラブがどんどん地元の人たちと
やっていくという流れを作ろうとしています。」

「社会連携プラットフォーム」という取り組みが
あるのようなのですが、これについて教えてください。
米田さん「今まで言っていたような地域の人たちと
一緒に地域を良くしていこうというのは変わらないのですが、
それを束ねるプラットホームがないと、
地域の人たちもどこに声をかけていいか? とか、
どんな活動があるのか? とかがわからないので、
それをわかるようにしようというのが、プラットホーム計画です。
まだ、展開するまで時間がかかっているのですが、
必死に構築をしている最中です!」

今夜の選曲:J'S THEME(Jのテーマ) / 春畑道哉

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2018年12月19日

ワークショップ「Jリーグをつかおう!」 から出たアイデアとは?

公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
理事の米田惠美さんをお迎えしています。

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『未来共創「Jリーグをつかおう!」』をテーマに
開催されたワークショップですが、
その後、選手やクラブなどから新たなるアイデアが?
米田さん「54クラブ分のアイデアが出ているんですが、
その中でも私が好きだったもの紹介すると…
“ウォーキングフットボール”というのと、
“頭が良くなるスタジアム”、“Jリーグ農業やるってよ”
という3つが、好きだなと思いまして。
“ウォーキングフットボール”は既に7月に実際に開催されていて、
知的障がい者の方、おばあちゃん、子ども、健常者などなど、
まさにダイバーシティそのもので、みんなが同じピッチに入って、
ウォーキングサッカーをするんです。これがすごく楽しんです。
“頭が良くなるスタジアム”というのは宿題を持って、
スタジアムに集まろうというもので、
よくお母さんなんかが、サッカー行っている場合じゃないでしょ!
って言いたいくなるじゃないですか?
でもその空間が宿題やれる空間に
なったら良いよねっていうアイデアです。
あと、“Jリーグ農業やるってよ”っていうのは、
もともとクラブが農業と組んでやっていたりするんですが、
もっとJクラブがサッカーをやるんじゃなくて、
農業としてもやっちゃおうというのが、その日に出たアイデアでしたね。」

今夜の選曲:MAS QUE NADA / SERGIO MENDES AND BRASIL '66

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2018年12月18日

次の25年へ! “未来共創「Jリーグをつかおう!」”を テーマに広がる、地域との関わり、活動について伺います。

公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
理事の米田惠美さんをお迎えしています。

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今年5月には、Jリーグ25周年を記念して
ワークショップが開催されました。
その時のテーマが『未来共創「Jリーグをつかおう!」』
ということで、この時のお話を聞かせてください。
米田さん「記念行事の企画とかあったのですが、
やはりもったいないなと思って、自己満足になりやすいというか、
もっと未来に向けたものにしたいというのがきっかけでした。
25周年でビジョンの策定を初めていた時に、
もっと世の中にメッセージを打ち出したいという所から、
いろんな人たち手を組んで新しいものを作る
というところにフォーカスして、この指とまれ! じゃない
ですけどみんなとできることを打ち出しました。」

具体的にはどういった
ワークショップになったのでしょう?
米田さん「Jリーグ側がリソースを出すので、
地域の課題とか、やりたいことに一緒に取り組みませんか?
というのがメッセージなんですね。なので
どちらかというと、地域課題の提示と
Jクラブが出せるアセット、メディア発信力ありますとか
提供できるものをお伝えをして、みなさんと
やりたいことを考えるというのがワークショップの仕立てでした。」

今夜の選曲:SOUL BOSSA NOVA / QUINCY JONES

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2018年12月17日

今年25周年を迎えたJリーグの経営状況は?

公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
理事の米田惠美さんをお迎えしています。

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現在、クラブ数はどのくらいあるのでしょう?
米田さん「38都道府県に、54クラブあります。
残念ながら赤字のクラブもありまして、
11クラブが赤字になってしまっています。
もともと利益を出す会社ではないので、
どうしてもそういう経営になってしまうんですね…。
(小黒:Jリーグ開幕当初 100年構想と言っていたのは、
どのくらい進んだのでしょう? Jリーグの中から
見ていて、予想以上にうまくいっているのでは?)
いや、まだまだですね。老若男女が芝生に募って
遊ぶ風景というのが当時の構想だったんですけど、
それが全国津々浦々にあるかと言われれると、
まだまだですね。」

今夜の選曲:J'S THEME(Jのテーマ)(25TH VER.) / 春畑道哉

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2018年12月13日

12月17日から12月20日は

公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
理事の米田惠美さんをお迎えします。

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1984年生まれ。
慶應義塾大学経済学部を卒業。
大学在学中に、公認会計士2次試験合格され、
新日本有限責任監査法人に入社。
様々な監査業務に従事されたのち2013年に、公認会計士として独立。
今年4月からは、日本プロサッカーリーグの理事に就任され、
Jリーグの経営に参画されていらっしゃいます。

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2018年12月13日

ゴミを見て土地柄を知る! 滝沢流のゴミ分析論!

お笑いコンビ、マシンガンズの滝沢秀一さんをお迎えしています。

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滝沢さんの著書「このゴミ収集できません」
面白かったのは、引っ越し先を決めるときのに、
ゴミの集積所を見た方が良い!とありました。
これについて教えてください。
滝沢さん「僕も今、まさに引っ越しを
考えているんですけど、ゴミ清掃の仕事を
やるようになって、ゴミの集積所を見るようになりました。
そうすると、住んでいる人のレベルがわかるというか、
どの程度のものかがわかるんですね。
なので、皆さんも引っ越しする時に、
見学とかされてるじゃないですか?
その時に不動産屋とかの許可を得て、
ゴミボックスを見るのが1番良いですね。
その中が汚れているとまず、管理人さんが
機能していないのがわかります。
で、ゴミのルールを守らない人がいたりすると思うんですけど、
そういう人たちって、他にもルールを守らなかったりするんですよね。
騒音だったりとか、夜中の出入りですとか…
そうなった時に管理人さんが機能していないとと
間に入ってくれないことが多いので、
やはり僕はゴミボックスをみることをオススメしますね。」

今夜の選曲:UNFORGETTABLE / MICHAEL BUBLE


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