2021年02月18日

今後の活動の課題と、ヴィジョンについて伺います。

放課後NPOアフタースクール代表理事の平岩国泰さんをお迎えしています。。

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※リモートでのご出演です。

ーー活動をされている中で感じた
平岩さんから見た課題とは?

平岩さん「放課後の問題意識というのが、
当事者じゃないと気付きにくいんです。
学童の待機児童の方が、実は保育園の
待機児童よりも多い。学童自体も、
狭い場所でやっていたりするので、
三密が解消されないんですね。
なので、学校全体を使ったモデルを
私たちは推奨しています。学校という場所が
開放されていない為に、いろいろな資源が
不足している…そして、そこへの問題意識が
低いことが課題だと考えています。」

ーー平岩さんは2019年から新渡戸文化学園の
理事長に就任されていらっしゃいます。

平岩さん「学校も社会に開いていく
という部分では一緒だと思っています。
学校教育も先生が教科書を使って…
というだけでは、これからの世の中には
対応しきれないと思いますし、
学校を手伝いたいという人も本当に
いっぱいいるので、学校をどんどん
社会へ開いていく…という点では
NPOと同じことをしていますね。」

2月26日(金)にオンラインイベント

「放課後を子供たちのゴールデンタイムにしよう!
私たちが地域でできること」が
開催されます。
平岩さんも参加され、地域が何を出来るのか…
「放課後×地域」というテーマに関心のある方は
是非、ご参加ください。

応募はコチラから。

今夜の選曲… SOMETHING / BEATLES

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2021年02月17日

子供たちの自己肯定感と、孤独感について伺います。

放課後NPOアフタースクール代表理事の平岩国泰さんをお迎えしています。。

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※リモートでのご出演です。

ーー平岩さんのサイトには、子供たちの
自己肯定感と孤独感というキーワードが
書かれています。

平岩さん「”自己肯定感”とは、今の
自分を肯定的に見られる気持ちです。
子供の感覚で言うと、自分はここにいて
いい感覚と捉えています。
例えば家族の中に自分の居場所がないと
思う子供は自己肯定感が下がってしまいます。
日本の子供は孤独感も世界で一番高いとも
言われているんです。今の子供たちは
少人数で遊ぶ上、自分の居場所が
感じにくいという子が増えました。
小中学生あたりで、自己肯定感が
下がっていくということが世界的にも
指摘されているので、私たちも
課題と捉えています。」

平岩さんの著書
『「自己肯定感」育成入門 子どものやってみたいをぐいぐい引き出す!』
夜間飛行より発売されています。
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ーー放課後NPOアフタースクールは、
2008年にグッドデザイン賞・キッズデザイン賞を
受賞して、その翌年にNPO法人化されています。

平岩さん「最初は学校と付き合いが
出来るまで2年ほどかかりました。
それまでは会社の休みの日に公民館で
活動していましたし、そこからさらに
2年ほどかけて活動の基盤を作ることが
できました。
この活動を商売とする…というよりも
ライフワークとして考えていましたね。」

今夜の選曲… WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS / BEATLES

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2021年02月16日

活動を始めたきっかけ。そして、子供たちの長所を見出すということ。

放課後NPOアフタースクール代表理事の平岩国泰さんをお迎えしています。。

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※リモートでのご出演です。

ーー平岩さんはもともと丸井に勤務されて
いましたが、30歳の時にお子さんが
生まれたのをきっかけに、
人生をかけてできるライフワークを
探そうとしたと言います。
それが、アフタースクールでの活動でした。

平岩さんが活動を始められてから、
見えてきた子供たちの現状とは…?

平岩さん「やっぱり子供たちにとって、
自分の良いところをいろんな人に
認めてもらうことが本当に大事だと
思っていますが、中々、そういうチャンスに
恵まれていない子が多いです。
小学校だと勉強とスポーツのどちらかが
できないと、という固定概念がありますが、
それ以外にも良いところはあるんです。
それをまして、親と先生だけが
見るのは狭いなとも。
社会のいろいろな人を通してみると、
親御さんが欠点だと思っていたところが、
長所だったりするんです。
そういう子供のいいところを見つけたら、
すごく伸びていく子供達をみていて、
多くの子供たちに活動を届けたいと
思うようになりました。」

小黒「スポーツや勉強以外のいいところ…
というと、具体的にはどんなところでしたか?」
平岩さん「私が始めてアフタースクールを
した時の少年がいるんですけど、彼は
”料理”でした。その子が和食の料理人の
市民先生に教えてもらって、料理に
目覚めたのもあるんですが、
その子は料理の素材にとても詳しかった。
産地などもスーパーで見て覚えていて
みんなで”素材王”と呼んだりしていると、
市民先生が彼のことを一番弟子だと可愛がってくれた。
そのことで、彼の心の居場所もできて、
どんどん元気になっていったんです。
その少年は、元々クラスで居場所がなかった子でしたが、
コミュニケーションも取るようになり、偏食も直りました。
偏食って食べ物が苦手というより、
自分の事を見て欲しいという、
ひとつの表現だと思うんです。

子供は自分のいいところ、人と比べないで
自分だけを見て欲しいという気持ちを強く
持っていてそれを身近な人によって満たされると、
偏食のような”苦手意識”がなくなっていくのだと、
その時、学びました。」

今夜の選曲… MAGICAL MYSTERY TOUR / BEATLES

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2021年02月15日

すべての子どもたちに安全で豊かな放課後を届ける…その活動について、たっぷりと伺います。

放課後NPOアフタースクール代表理事の平岩国泰さんをお迎えしています。。

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※リモートでのご出演です。

ーーまずは、放課後NPOアフタースクールの
活動内容について伺いました。

平岩さん「主に小学生の放課後を
安全で豊かにしようということで
生まれたチームです。
現在、社員が約90名、アルバイトが
200名の組織で、具体的には
小学校の放課後施設を活用し、そこで
子供たちの放課後の居場所を作っています。
そこに、地域や社会のいろいろな市民……
『市民先生』と呼んでいますが、彼らが
やってきてスポーツや料理、音楽、
物づくりや、自由に遊んだり、とそうやって
放課後を過ごす活動をやってきています。
21校のアフタースクールを作ってきて、
今まで延べ人数100万人以上の子供たちに
参加いただきました。
私たちの直営しているアフタースクールは、
1都3県なんですが、私たちの活動をモデルに
日本全国にお手伝いに行きたいなと
考えていて、今、淡路島の南淡路市や、
千葉県千葉市などで活動が広まり始めています。」

小黒「ちょっと聞いてて心配したのは、
昼間の学校よりもアフタースクールに
重点を置いちゃう子供たちなんかもいるんじゃないの?」
平岩さん「そう言った児童さんもいますね。
アフタースクールに行きたくて、昼の学校に
行っているという話や、昨年の緊急事態宣言の
時には子供たちが学校は仕方ないけど、
アフタースクールは閉じないでくれ、
という話も聞いたりもしています。」

小黒「この活動の財源というのは?」
平岩さん「公立の小学校の場合は、自治体からの
委託になるので市区町村が私たちに1年間の
活動予算をくださいます。
共働きのご家庭が、お子さんを預ける学童保育
というものがあるんですけど、その利用料だけは
保護者の方が自治体に払っていまして、
それ以外の学童登録をしない子供は保険料程度、
ほぼ無料で参加できます」

今夜の選曲… I FEEL FINE / BEATLES

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2021年02月10日

歩き方矯正インソール「Cocofumu」の開発と、70年以上続く小原工業の今後とは?

株式会社小原工業代表取締役社長、秋山七奈子さんをお迎えしています。

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※リモートでのご出演です。

ーー小原工業では歩き方矯正インソール『Cocofumu』という商品を開発されました。
秋山さん「元々開発されたのは、
島根の義肢装具師の先生なんです。
変形性膝関節症で膝の痛みが
ある人たちをずっと見てきたんですが、
みんな靴底の減り方が同じだったんです。
この「Cocofumu」という中敷を
入れることでその歩き方にならないよう、
矯正していくために作られたんです。
今、一般のお店やネットで販売もされています。
ただ、オーダーメイドではないので、
サイズを合わせて、先端をハサミで切ったりとか
少しずつ調整してぴったり合うと思います。」

ーー最後に、70年以上続く会社『小原工業』の
今後について伺いました。
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秋山さん「祖父が創業したときは物がなくて、
いいものを揃えたいと言う思いが強かったです。
使う方には良さがすぐわかってしまうので。
脚は生えてきませんし、一生の付き合いに
なっていくと思います。
義肢を使う方に一生頼りにされるような
材料を用意し、供給し続ける
会社でありたいなと思います。」
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小黒「古くからいる職人さんでも、
大体何年くらいで一人前だと
言われる世界なんですか?」
秋山さん「大体10年と言われています。
おかげさまで工場長の息子さんが
会社に入っていますので、徒弟制度の
ような形で技術を学んでいます。
また、新潟の燕三条からとても
手先が器用な女性が入ってきて、
若い人が育ってきています。」

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「Cocofumu」公式サイト:http://cocofumu.com
こちらから通販もできます!
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今夜の選曲… COME AND GET IT / BEATLES

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2021年02月09日

義肢装具をアフリカへ!現地で活動する日本人女性義肢装具士ルダシングワ真美さんについても伺います。

株式会社小原工業代表取締役社長、秋山七奈子さんをお迎えしています。

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※リモートでのご出演です。

ーー小原工業では、本社の社屋を建て替えられていて、
その過程で出てきた製品をルワンダに寄付されようとしたと
お聞きました。

秋山さん「ルワンダに日本人の義肢装具師で
ルダシングワ真美さんという方がいらっしゃいまして、
彼女が義肢製作所を作るときに先代が協力をしました。
そうしたこともあって、彼女が日本にきたときに、
私たちに相談に来られました。ちょうど、
本社の建て替えの最中だったので、
たくさんの在庫がある倉庫を見て彼女が
『宝の山だ!こんな製品は本当に
手に入らない。外国の製品を使ったりも
するけど(小原工業の製品とは)全然違う』と。
でも、もうその在庫は型落ちや日本では
古くて使えない商品になっていたので、
これら全部を寄付しようとしたんですが……」
小黒「いざ、アフリカに物を送るのも大変だったでしょう?
結局どうなったんですか?」
秋山さん「やっぱり話を聞いていると
途中で無くなったり、船便で一年かかると
聞いて途方に暮れていたんです。
そのときに、ご近所に住む友人で、
タンザニアのカンボナの全権公使の
ご夫婦がいて、ご相談したところ
政府のコンテナを使っても良いと
言っていただいて、8畳の部屋が
全部埋まるくらいの量を
送らせていただきました。
結局、真美さんのところは災害があって、
義肢製作所が活動できなくなってしまったので
送った製品はタンザニアの国立病院で
使用していただくことになりました。」

ーーその後、秋山さんはタンザニアに
実際に行かれました。
秋山さん「タンザニアの国立病院の
エクゼクティブディレクターの方を
紹介していただいて、お話ししたり
現地の製作所の方も見させていただきました。」
小黒「それで、このルダシングワ真美さんは、
タンザニアに移って活動されているんですか?」
秋山さん「ルワンダでまた新しい義肢製作所を、
1から制作する活動をされています」
小黒「しぶとくて、いいですねぇ」

今夜の選曲… FOR YOU BLUE / BEATLES

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2021年02月08日

70年以上の技術と信頼で、義肢装具の製造と販売を手がける小原工業。 その会社のあゆみとこれからについてたっぷり伺います。

株式会社小原工業代表取締役社長、秋山七奈子さんをお迎えしています。

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※リモートでのご出演です。

ーー小原工業は、義肢装具メーカーということで、       
義手や義足となる材料、パーツの製造・販売をされています。
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秋山さん「そもそも義手や義足は、一般のユーザーの方は
整形外科へ行ってドクターの処方箋をもらいます。
それをもとに、義肢装具師が制作することになります。
その為の材料を、我々で納品させていただいています。」

ーー小原工業の創業は1946年。70年以上も
続く会社の創業のきっかけを伺いました。

秋山さん「創業者である祖父が戦争を経験していまして、
傷痍軍人の方々を目の当たりにして、
彼らのために義足を用意しようと思ったんです。
ですが、材料のない時代だったので、
早稲田大学の英語学科の出身だった祖父は、
ドイツやアメリカに手紙を書いて
優れた材料を集めて義手や義足を広めていきました。」

ーー小原工業では、創業当時から日本ならではの作り方
「鍛造(たんぞう)」をされているそうですが?
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秋山さん「鉄を熱して叩いて鍛えて
伸ばして、形にしていく…それが鍛造です。」
小黒「あの、よく義手や義足って木造の
イメージがあるんですが、木造の部分に
鋼のパーツが付いているということですか?」
秋山さん「昔は木で作られた木足というものが
よく使われていました。その木足に筋金の
パーツをつけて使っていました。」

小黒「とてもデリケートなものなので、
使っているうちに調整とかもされるんでしょうか?」
秋山さん「一人一人のものなので、毎回、
調整を繰り返しています。留め具のところは
しっかり固定しつつ、筋金の真っ直ぐな部分は、
義肢装具師が二次加工をしやすいように
鍛造を採用しています。」

今夜の選曲… GLASS ONION / BEATLES

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2021年02月04日

経営資源をプロデュース……家業の後継者は地方創生の大きな鍵!

株式会社みやじ豚・代表取締役社長、NPO法人農家のこせがれネットワーク・代表の宮治大輔さんです。

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※リモートでのご出演です。

小黒「最近、若い人でも起業を
する人が増えていると思いますが、
起業と家業を継ぐということの
違いについて教えていただけますか?」
宮治さん「簡単にいうと、
企業はゼロからスタートして、
家業は先代が作った経営資源を
活用してやっていく…この違いですね。
私は、家業を継ぐことは、
自分が生まれてきた家に貢献する
というモチベーションが高まってくると
考えています。
あとは、経営資源がありますので、
それを今の時代にあうように
プロデュースできる…。
家業の後継者とはプロデュース業だと
考えています。」

小黒「宮治さんは、家業の継続こそが、
地方創生の使命だと考えていらっしゃる?」
宮治さん「そうですね。
僕自身の使命もそうですが、
家業の後継者も皆さんやっていると
思っています。特に100年以上、
続いている会社って雇用を作ったり、
地域の代表的な土産物を作ったりと、
その地域の象徴……地元で言う
名士じゃないですか。
なので、そう言う会社がなくなると、
その地域の象徴がなくなることに
なるので、まず家業が残っていくことが
地方創生では重要だと考えています。」

今夜の選曲… LITTLE BOY / CRYSTALS

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2021年02月03日

全ての家業の後継者を支援する…「家業イノベーション・ラボ」とは?

株式会社みやじ豚・代表取締役社長、NPO法人農家のこせがれネットワーク・代表の宮治大輔さんです。

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※リモートでのご出演です。

ーー宮治さんは他にも2017年から
「家業イノベーション・ラボ」という
活動も始められています。

宮治さん「農業の枠を取り払った
『農家のこせがれネットワーク』
というと簡単ですが……要は、すべての
家業の後継者のための場作りをしています。」
小黒「これは、地方に講演に行った時に思い付いたんですか?」
宮治さん「そうですね。懇親会などで、
皆さん口を揃えて『親父とうまく行ってない』と言っていました。
僕自身もそうだったのですが、ずっと考えて知見を
高めていく中で、日本の農業界には
事業承継という概念がないために
こう言った話になるんだと気づきました。
それで、事業承継の話を勉強しようと、
『農家のファミリービジネス研究会』
というものを開いて、問題が農業界だけ
ではないということに気づいて、
すべての業界に対して
『家業イノベーション・ラボ』という形で
スタートしました。」

小黒「『家業イノベーション・ラボ』は
具体的にはどのような活動をして
いるんですか?」
宮治さん「大きく二つあります。
家業の悩みというのは、事業承継…
…親子の関係というのが大きくなって
いくのですけど、そう言った部分を
どうやって乗り越えていくのか、
みんなで共有してアドバイスを受ける
のが一つです。
もう一つは、引き継いだ事業が
賞味期限切れのケースが多く、
今の時代にあったビジネスモデルを
考える…というのでイノベーション
というキーワードを置いています。
参加者も多種多様な業界からご参加
いただいて、日本酒の蔵元から、
旅館、和菓子屋、雛人形などの
伝統工芸を販売する会社ですとか、
宇宙機器や医療機器の精密機器の
部品メーカーとか…
本当に様々な業種の方が、何かしらの
ヒントを求めて参加していただいています。」

今夜の選曲… BE MY BABY / RONETTES

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2021年02月02日

農業の後継者を盛り上げる活動…NPO法人・農家のこせがれネットワークについて伺います。

株式会社みやじ豚・代表取締役社長、NPO法人農家のこせがれネットワーク・代表の宮治大輔さんです。

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※リモートでのご出演です。

ーー宮治さんは2009年に「農家のこせがれネットワーク」を立ち上げました。

宮治「都心で働く実家が農家の方に、
実家に帰って農業をやってもらおうという
取り組みです。地方に講演とかに
呼ばれていくと、この取り組みに
参加したということを聞くこともあり、
一定の成果はあげたなと思っています。
農業は時代の流れとともに変わっています。
僕は農業の魅力というのは、理想の
ライフスタイルを実現できることだと
思っています。
みんなが理想のライフスタイルを
実現した結果の農業経営というものが
できていると思います。」
小黒「以前、番組にご出演いただいた際に、
農家の平均年齢は65歳を超えると
おっしゃっていましたが、今は
変わってきましたか?」
宮治さん「平均年齢はほとんど変わって
いないんですが、若い人の参入が増えて
いるのかなと思っています。」

今夜の選曲…WALKING IN THE RAIN / RONETTES

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