2008年07月02日
合言葉は「絆」
災害復興当時の合言葉は「絆」。コミュニティをしっかりまもっていくことだったそう。とくに心のケアは大事で、泉田さんは被災地に残されたペットの救出までおこなったとか。犬はもちろん牛も!ペットは家族。再会出来た時の安心した顔は、なんともいえないそうです。 震災から3年。道路、学校、トンネル、橋、住宅再建などインフラ関係の復旧は去年12月までにすべて終了しています。 |
災害復興当時の合言葉は「絆」。コミュニティをしっかりまもっていくことだったそう。とくに心のケアは大事で、泉田さんは被災地に残されたペットの救出までおこなったとか。犬はもちろん牛も!ペットは家族。再会出来た時の安心した顔は、なんともいえないそうです。 震災から3年。道路、学校、トンネル、橋、住宅再建などインフラ関係の復旧は去年12月までにすべて終了しています。 |
2004年の新潟県知事選挙で初当選された新潟県知事の泉田裕彦さんは、当時42歳。全国最年少の知事として話題になりました。
平成18年度の食糧自給率(カロリーベース)は99%で、全国6位と上位の新潟県。農業をされている方も多いそうです。
泉田県知事、曰く「農業はファッショナブル!だって、自然と一緒に自分たちの食べる物を作るんですから。」実際、田植えを体験した娘さんの顔を見た時に、これが自然と共生する姿だって思ったそう。大地とどう向き合うか…忘れてはいけないとも思ったそうです。
今夜の選曲: CALAMITY JANE / FIFTH AVENUE BAND
新潟県知事の泉田裕彦さんと小黒編集長の出会いは、1月に開催された「にいがたフード・ブランド・レセプション」。このときのディナーは新潟県がブランド化に力を入れているもの…西洋なしの「ル レクチェ」、イチゴの「越後姫」、にいがた和牛、沢渡寒ブリ。小黒さんは、その美味しさにビックリしたそう! |
表参道にある、新潟県のアンテナショップ「新潟館ネスパス」。ここでの売れ筋は<笹だんご><柿の種><ぬれおかき>なんだそう!特に、米菓は日本の6〜7割を新潟で作っているんですって。 近頃、柿の種はアメリカで人気!低カロリー&口当たりもいいことから、健康ブームのアメリカで火がついたようです。 |
今夜の選曲: WATCH YOURSELF / PETER GALLWAY
新潟県知事の泉田裕彦さんです。
新潟の美味しい食、農業のススメ、環境&健康への取り組みなど、新潟のお話をたっぷりと伺います。
最近は、環境問題を意識したクラブイベントやヒップホップイベントが多くなってきたとRYUさん。ゴミを分別したり、携帯灰皿を配ったり…よくあるそうです。
来週土曜日にもロハスなクラブイベントがあります。
⇒⇒FLOATRIBE
井上薫さんと岩城健太郎さんがレジデントDJ。パーティ自体が「来場者一人につき、一本の木が植えられる」という植林プロジェクトに賛同していて、入場料の一部が寄付に当てられます。
今夜の選曲: DILEMMA / NELLY feat.KELLY ROWLAND
今週のゲストは、ラジオナビゲーター、クラブMC、プロデューサー業など、幅広く活躍中のRYUさんです。 現在は環境問題について考え取り組んでいるRYUさんですが、昔はまったく興味が無く、逆に大量消費をしていたとか。そんなRYUさんが環境を意識したきっかけはお子さんが産まれたこと。子供たちの将来を考えた時に悲観し、自分が出来ることをやらないと!と思ったそうです。 |
RYUさんが普段の生活の中で心がけているロハスなこと。 「レジ袋をもらわない、マイバッグを持つ」「ヒーターもクーラーも温度を調節」「見ないテレビは消す」「歩く」「国内移動は新幹線」 次はマイ箸を持ちます…と宣言もされました。 |
今夜の選曲: SUGA SUGA / BABY BASH
(5月28日に発売になった「RYU FM presents LOVE RAP」から)
日本の教育をうけた方がいいと、日本の大学に入学したRYUさん。大学では、アメフト部に入部。「陽が暮れるまで走れ!」的な体育界系だったそう。
昼は部活で、夜&週末は別のクラブ活動=マハラジャなどのクラブへ!そこで思ったことは、DJは他人の音楽を流すだけ。納得がいかなかったそう。そこでRYUさんはマイクを通して自分のコトバでメッセージを伝えたいと、今のスタイルになったんだそうです。
クラブに集まる若い子たちに、遊ぶ楽しさと同時にRYUさんが伝えてきた(伝えたいこと)は「毎日つらいことがあるけど、今日は楽しもう!」「SAFE SEX。ゴムをしろ。」「女の子にはやさしくしろ。」そして何よりも「自由は奪われるな。」
今夜の選曲: APOLOGIZE / TIMBALAND feat.ONEREPUBLIC
RYUさんは4歳でアメリカ・ロサンジェルスに行かれました。時代は70年代、日本人というだけでいじめにもあったそうです。そんなとき黒人の友達の明るさに助けられたそうです。「RYU、アイスクリーム食べにいこうぜ!」なんて…!!そんなとき「とにかく黒人は明るい、落ち込まない、カッコイイ」と思ったそうです。 |
AIDSや結核で亡くなっていく今のアフリカの子供達を救いたいと思っているRYUさん。支援と言ってもモノを渡すのではなく、現地の人が現地にあるものでやっていけるような支援を考えているようです。 |
今週の選曲は、5月28日に発売になった「RYU FM presents LOVE RAP」からお届けします。
今夜は AALIYAH「LOOSE RAP」。
ラジオナビゲーター、クラブMC、プロデューサー業など、幅広く活躍中のRYUさんです。
ロハスの気付き、環境イベントの話など、たっぷりと伺います。
<<RYUさんプロフィール>>
J-WAVEで「SOUL TRAIN」や「GOOD VIBES」などの番組のナビゲーターとして、リスナーの皆さんにはお馴染みですね。
日本で生まれ、4歳で渡米。18歳までアメリカで育ち、帰国後、ヒップホップシーンでMCを始めたパイオイニア的存在です。テレビのナレーター、ゲーム・ソフトの制作、プロデュース業など、幅広く活躍していらっしゃいます。
今月は環境月間。佐藤江梨子さんは昨年8月に<チームマイナス6%>で「チャレンジ宣言!」をされました。
『私、サトエリは1日0.996㎏削減します。1日1㎏削減出来るように頑張ります』
現在も実行していて、たとえば<トイレの蓋を閉める><エコバッグを持つ>など習慣になっているそう。
そんなサトエリさんと小黒さんの共通点。それはアフリカのアーティスト:ムパタ!
小黒さんはムパタの絵に惚れ込んでアフリカに通っているうちにアフリカが好きになり、ホテルをたててしまいました。サトエリさんは、お父様がムパタが好きでカレンダーを家に飾っていたん出そう。小さい頃、お父様の誕生日にムパタの絵のハンカチをプレゼントした思い出も語って下さいました。
普段からお料理をされるという佐藤江梨子さん。栄養士だったお母様の影響もあってか健康には気を配っていて、ご飯は玄米や雑穀を炊いているそう。そして、料理のこだわりは鉄のフライパン!なんでも、それで鉄分補給しているとか。使い込めばこむほど浮いてくる鉄がいいんだそうです。
雑誌の企画でいろいろな習い事をされていて、一冊の本にまとまりました。「サトエリのナライゴト HANDBOOK」。ヨガ、ホールフード、習字、石ペイント…いろいろな体験をされています。 |
今夜の選曲: PLAY THE GAME / QUEEN
佐藤江梨子さんは、雑誌「KING」で、「サトエリの5分で読める純文学」を連載されています。
この連載、「自分で何かを残したい!」というサトエリさんの強い思いから自分で企画したものなんだそう!もともと読書家のサトエリさん、「蜘蛛の糸」や「智恵子抄」を読み直したら面白かったことから「蜘蛛の糸」で書いたそう。ちなみに6月号では、谷崎潤一郎の「猫と庄造と二人のおんな」を取り上げていらっしゃいます。
純文学…連載では、読んでいない人が読んでも面白いように、読んだ人が読んでもより面白いように注意して書いているそうです。
今夜の選曲: ANOTHER ONE BITES THE DUST / QUEEN
2〜3歳の頃から映画館に行っていたという、佐藤江梨子さん。お父様が映画好きで連れて行ってくれたんですって!
実は、サトエリさんの読書好きもお父様譲り。 サトエリさん曰く「父親は、自分のこだわりを崩さない人」。そんなお父様に憧れて、本を読むのもカッコイイって思ったそうです。 阪神大震災のときも、落ち着いて家族を仕切ってくれたというサトエリ・パパ。仕事モードの時は、父親に似ているかも…とおっしゃっていました。 |
今夜の選曲:DON'T STOP ME NOW / QUEEN
佐藤江梨子さんは、昨年公開された映画「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」や、先月終わったばかりの舞台「空中ブランコ」など、映画や舞台でも大活躍!
映画と舞台…それぞれが好きで、舞台は演技力や基礎をつけるもの。しかも、お客様に目の前で見てもらって評価してもらう、という意味合いでも大切になさっているそうです。
映画は、撮影後、公開まで時間が空き、その間に宣伝やインタビューをたくさんうけるため、ずっと映画の役に片思いをしているようなんですって。長い間、役に恋愛していられる…とても幸せで、どちらかというと映画女優になりたいそうです。
今夜の選曲: UNDER PRESSURE / QUEEN
女優でタレントの佐藤江梨子さんです。
映画・料理・純文学・お父様のお話しなど、サトエリさんの頭の中やプライベートのお話しをたっぷりとお伺いします。お楽しみに!
環境ジャーナリスト、そして翻訳家として活躍されています有限会社イーズの代表:枝廣淳子さんをお迎えしての最終日は、環境問題オススメの本についてでした。
〜入門編〜
レイチェル・カーソン「センス・オブ・ワンダー」
枝廣さん御自身著「地球のためにわたしができること」
※ 枝廣さんは著書が多数あります!
〜もう少し深く〜
レスター・ブラウン「プランB」
今夜の選曲: SMALL TOWN TALK / おおはた雄一
7月にはいよいよ北海道洞爺湖サミットが行われます。
有限会社イーズの代表:枝廣淳子さんは、地球が二酸化炭素を吸収できる量まで減らす約束を望んでいらっしゃいます。さらに減らすためにはどうすればいいのか、福田総理大臣がリーダーシップをとってくれることも。
今の日本は環境意識がある人はたくさんいるけど、行動に移っていないのが現実。行動に移させるには、二酸化炭素に値段をつけるのがいいと枝廣さん。二酸化炭素を出すんだったらお金を払う、二酸化炭素を減らすようアクションを起こした人は得をするように…太陽光発電システムをつけたら安くなる、など。そのように変えていかないとイケナイとお考えなんだそうです。 |
今夜の選曲: 海へ来なさい / おおはた雄一
福田総理大臣の「地球温暖化問題に関する懇談会」のメンバーでいらっしゃる有限会社イーズの代表:枝廣淳子さん。
今年は京都議定書の第一約束期間スタートの年。2012年までに温室効果ガスの平均排出量をマイナス6%減らすと約束をしましたが、2005年の段階で7.8%増えているので13.8%減らす必要があります。そのための体制を作らなければいけないのに、整っていないのが問題点とおっしゃっています。ヨーロッパに習って、出来ることからやりましょうではなく、どういう社会を作っていくか、国家を作るくらいの気持ちで体制をつくっていかないと大きくは減らせないとも。ただ本当は政府が動かなければいけない問題なのに、待っていても動きません。民間や法人がどんどん進めていかないと!実際、76の自治体が住宅用の電気は、その地域の再生エネルギーを使用しているそうです。
今夜の選曲: DON'T LET ME BE LONELY TONIGHT / おおはた雄一
環境ジャーナリスト、そして翻訳家として活躍されています有限会社イーズの代表:枝廣淳子さんが今週のゲストです。
通訳になるきっかけは、2年間のアメリカ生活。昔、だんなさまが留学なさった時に枝廣さんも一緒に渡米されました。(何とお子様は8ヶ月だったとか!)2年の間、どうせなら苦手な英語を勉強しようと決意、しかも同時通訳が出来るまでにがんばろうと目標をたてたんだそうです。勉強法としてはTVを聞いたり、雑誌を読んだりして分からない単語は徹底的に調べたとか。
アメリカから帰ってきて、通訳として活動していた枝廣さん。いろいろな分野の通訳をしていて興味が湧き、大事な分野だと思ったのが環境問題だったそう。そこで通訳の中でも仕事を環境方面へシフト。駆け出しの頃、何人もの環境活動家に「日本にいらした際はボランティアで同時通訳させていただきます。」と手紙を送りまくり、その中でレスター・ブラウンさんからお返事が!ホテルと会場のアテンドをされたそうです。 |
今夜の選曲: RAINDROPS KEEP FALLIN' ON MY HEAD / おおはた雄一