2018.05.13
吉岡里帆がナビゲート!
心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える
「UR LIFESTYLE COLLEGE」。
より豊かなライフスタイル、より良い生き方とは?
自然とのふれあい、生きた街の音、素敵な本や映画、音楽、
そして、人とのつながり・・・
様々なジャンルのゲストと考えていきます。
ゲストは現代美術家の笹田靖人さん!
また醤油の販売をしている「職人醤油」の高橋万太郎さんにお話を伺います!
現代美術家の笹田靖人さんは今回、スタジオに作品を持っていただきました。
スタジオに持ってきていただいた作品は「オンブトノサマバッタ」と「ゆるふわガール降臨」
そんな笹田さんの作品はボールペンで描かれていて、使うボールペンは普通のボールペンだそうですが、主に壊れたものを使うんだそうです。
紙が詰まったりして、捨てるものが笹田さんにとっては宝物で、かすれて鉛筆のようにBやHなど濃さを作ってデッサンのように絵を描くんだそうです。
そして笹田靖人さんのご自宅は、お仕事も軌道に乗って自分ではなかなか買えない大きさのキャンパスに絵を描く機会もあり、その為に描く場所が必要ということで一軒家がリノベーションされて吹き抜けのある家なんだそうです。
吹き抜けになっている理由は、絵のバランスを取る為に遠くから見る必要があるので、大きい絵になると絵を立てることができないので、寝かせて上から見て絵を描いているんだそうです。
笹田靖人さんは現在、BE@RBRICKとコラボした商品、高さ70cmの1000% Be@rbrick(KUJAKU)が発売されています。
詳しくは笹田靖人さんのオフィシャルサイトをご確認ください。
笹田靖人オフィシャルサイト
笹田靖人さんが思い出に残っている場所は「高田馬場」
高田馬場は弟と2人で暮らしていた苦しい時期だったそうですが、節約をして絵の具を買って、節約をしてキャンパスを買ってと生活をしていたそうです。
その中で絵が売れて、弟とラーメンの全部のせを食べたことが今も記憶に残っているんだそうです。