2019.03.10
吉岡里帆がナビゲート!
心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える
「UR LIFESTYLE COLLEGE」。
より豊かなライフスタイル、より良い生き方とは?
自然とのふれあい、生きた街の音、素敵な本や映画、音楽、
そして、人とのつながり・・・
様々なジャンルのゲストと考えていきます。
ゲストはアーティストの青葉市子さん!
また毎月2週目は、園芸家の深町貴子さんにお話を伺います。
今回のテーマは「春からはじめたい、ベランダ菜園」です。
青葉さんが昨年発売されたアルバム「qp(キューピー)」について伺うと、この呼び方をつけてはいるものの、なんでもいいそうで、蝶々でも蛾でも呼んでいいそうで、象形文字のように羽を持っている生き物が羽を広げている姿、形を模しているそうです。
また、このアルバムを制作している時には、オオミズアオという薄い翡翠色をしたような蛾を飼われていたそうです。
すごく綺麗でそこからインスピレーションを受けてアルバムを作り始めたとか。
青葉市子さんのお部屋について伺うと、まず出てきた言葉は「大家さんが変わった人」
おそらく楽器不可なお部屋なんだそうですが、内見の時に楽器を持って行って、正直に楽器を弾いてますと言ったら、「じゃあなんか弾いてみて」と言われ、何も荷物のない部屋で1曲新しく作っていた曲を弾くと「あ〜いいじゃん!住みなよ!」と言われ住み始めたそうです。
部屋には大きな絨毯、そして日本っぽいテイストの棚に鏡台に掛け軸などもあり、龍の掛け軸は演出家、飴屋法水さんのお子さんの作品だそうです。
今回のゲスト、青葉市子さんのアルバム「qp」是非チェックしてみてください。
また、4月27日に京都、スチールの森の「ボタとサーカス」
そして5月19日には福岡・海の中道海浜公園 野外劇場で行われる「CIRCLE '19」に出演されます。
詳しい情報などは「青葉市子/ichiko aoba official website」をご確認ください。
青葉市子さんは新潟の蛾の博士に会いに行き、一緒にライトトラップをしたそうです。
その時にアルバム「qp」のインスピレーションにもなったオオミズアオについても教えていただいたとか。